対象:ペットの医療・健康
最愛の愛犬が膀胱癌の術後に腎不全を起こして亡くなってしまいました。元々肺の疾患がありましたが、原因不明で、今年に入ってから肺が片方の半分は、潰れていましたが元気でした。膀胱癌は、亡くなる2ヶ月前に見つかり、その時は、何かわからなかったのですが手術の時に膀胱の外側にあったのですが獣医さんも症例がわからなかったみたいです。尿管と尿管に巻き付いていたらしく、3時間の手術の予定が6時間になってしまいました。手術の、次の日に腎不全が出て手術から2日後に亡くなってしまいました。14才でした。肺以外の疾患は、なく術前検査でも腎臓も大丈夫でした。気をつけて手術をしても腎不全になったりするのでしょうか?毎日辛くてたまらないです。
ななママさん ( 東京都 / 女性 / 40歳 )
回答:1件
術後腎不全について
はじめまして、獣医師の栗尾と申します。
回答が遅くなり、申し訳ございません。
術後腎不全は手術の際にとても気をつける合併症のひとつです。
できるだけ注意はしますが、なってしまうときはなってしまうという印象です。
特に今回は
14歳と高齢であること
手術時間が非常に長い点
全身に影響があるかもしれない腫瘍性疾患であること
腎臓につながる尿管に影響があったこと
肺など持病があったこと
など、リスク要因が多かったのかなとは思います。
血圧の評価など、最大限に注意はされたと思うのですが、残念な結果となるときは、どうしてもある感じです。
どうぞよろしくお願いします
(現在のポイント:-pt)
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