対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
はじめまして、将来のライフプラン(マネープラン)に悩む28歳(男性)です。
2002年3月に大学を卒業し、社会人になり今まで働いてきましたが、今年28才になるのをきっかけにお金に関して真剣に考えるようになりました。
約4年間、特に借金もせず、収支を考えもせずに働き生活してきましたが、最近、車の購入や同年齢の知人がマンションを購入するなど、ある程度お金に関することについて真面目に考え、計画する時期がやってきた気がします。
収支の把握、コントロール、将来の計画などする上で、どこから手を付ければよいのか分かりません。
まずは何を把握することが必要でしょうか。
毎月の平均収入は把握しておりますが、支出はほとんど把握できておりません。(しかし今まで特に赤字になってなく、150万円程度の貯金は知らぬ間に出来ておりました)
アドバイスを頂戴できれば幸いでございます。
Life Improvementさん ( 東京都 / 男性 / 27歳 )
回答:4件
「知らない間に」を「意識して」に変えてみましょう
こんにちは。マネープランを真剣に考えるようになられたとの事、すばらしいと思います。特にこれからは、結婚したり、子どもを持ったり、マイホームを購入したり、教育資金をためたりといろいろなライフプラン・マネープランが必要な時期に入ってきます。きちんと考えていくことで、素敵な人生が送れると思いますよ。
まず、「150万円程度の貯蓄ができていた」との事ですが、独身時代は一番お金が貯めやすい時期です。実は、我が家の場合も主人がよく言います。「結婚する前は知らない間にお金がたまっていて、車もすぐにキャッシュで買えたのに・・・今は・・・」と。独身時代は特に考えることもなく無計画に使っていても、通帳を見るとお金が貯まっていました。でも、今はやりくりに頭を悩ませています。その原因は、やはり、住宅ローンと子どもにかかるお金です。
まず、これからはお金の貯め方について考えてみませんか?
「知らない間にお金が貯まっていた」を「意識してお金を貯めよう」に変えていきましょう。そのためには、これからいつ、いくらお金が必要かを考えることも大切です。
「使うお金・貯めるお金・殖やすお金」に分け、それぞれの運用方法を考えましょう。
たとえば今の150万円をこれから30年間運用した場合、いくらになるのか考えてみると・・・。
毎年1%で複利運用すると、30年後には約202万円
毎年5%で複利運用すると、約648万円
毎年7%で複利運用すると、約1142万円になります。
そして、「くらしに関わるお金の知識」を身につけましょう。
お給料はいくらもらっているのか、いくら使っているのか。社会保険料は?税金は?金融商品は?保険は?
何事もそうですが、知っているのと知らないのでは将来大きな差となってきます。頑張ってくださいね。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
まずは、現状把握からはじめましょう!
Life Improvementさんご質問ありがとうございます。
今まで赤字でないことはすばらしいと思います。
さて、本題の「まずは何を把握することが必要でしょうか。」ですが、
ズバリ!現状把握からはじめましょう。
月々の支出の明細を把握し、自分が何にどれくらい使っているのかを金銭出納帳(いわゆるおこづかい帳)をつけましょう。
最初から節約等は気にせず、自己分析を行うつもりで今まで通りの生活を行ってみてください。その後、半年、一年と情報が集まった段階で長期的な計画とともに今できること(改善等)を少しずつ行っていきましょう。仕事と同じでP・D・C・Aのサイクルです。家計も企業経営と同じです。ぜひがんばってください。プラン実行を早めたい場合はFPに依頼することも有効です。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
ファイナンシャルプランナー
-
年間貯蓄計画を!
Life Improvementさん、はじめまして。
堅実な生活をされているようですね。
知らない間に150万円ほど貯蓄ができていたと言うことですから
意識すれば、もっとためることができるでしょう。
まず目標をたてましょう。
例)2年後に300万円など。
そのためには年間70万円(月4万円+ボーナス11万円)と言うふうに。
勤務先に財形があれば、天引きで意識せずにたまります。
なければ給与振込口座から自動積み立ての手続きをされてはいかがですか?
支出に関しては一度月いくら使っているかを把握してみましょう。
・給与から引かれているもの
・口座引き落としのもの
・下ろして現金で使っているモノのうち毎月決まって払うもの
以上が把握できれば、あとは自分で使っているものになります。
一度書き出してみると、ムダが発見できますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大友 武
ファイナンシャルプランナー
1
まずは、ライフプラン作成です。
はじめまして。ご質問ありがとうございます。
さて、知人が住宅購入をされたりして、今後のことを真剣に考えるきっかけが多いようですね。
一般的に、結婚、出産、住宅購入、などライフイベントが起きる時期はライフプラン作成をお勧めします。
当然、早い時期に作成すれば、それだけ早く対策を考えられます。
何歳に、または何年後に住宅を購入するのか、結婚をするのか、それらにいくらかけるのかを決めていきます。
これ以外にも、旅行の計画や自動車購入など大きい支出を把握していきましょう。
住宅購入に関しましては、現状から予測できる購入額も計算するといいですね。
またライフプラン作成をしましたら、その結果に一喜一憂せず、ライフイベントを実現していくにはどのように準備していけばよいかを考えていきましょう。
まずは、ライフプラン作成をしてみましょう。
結構たのしいですよ。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A