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対象:保険設計・保険見直し

保険の見直し

マネー 保険設計・保険見直し 2007/09/22 11:19

結婚を機に旦那の保険をチェックすると無駄なものが多いような気がします。その割には足りない保証部分もあるような気がしてネットで色々見比べたりするのですがあまりにも多すぎてどれから見ていいか判断つきません。将来は一戸建てを持ちたいので少しでも無駄があればそれを貯金に回せたらと思います。
夫 35歳(来年1月で)
私 29歳
子供(来年5月出産予定)
将来もう一人考えてます。
現在加入中の保険
<夫>収入40万
1.JA養老生命共済 年84650円 45歳時満期(100万)
2.簡保特別養老保険(53歳満期5倍型)月7900円
3.簡保特別養老保険(53歳満期2倍型)月13800円
4.オリコPCAガン保険(終身)3370円
5.富士火災積立障害総合保険(保険期間5年毎)月6790円
終身保険が必要ではないかと思うのですがどうですか?
よろしくお願いします。

たかよしたかさん ( 鹿児島県 / 女性 / 30歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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保険について

2007/09/22 12:28 詳細リンク
(5.0)

こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険を検討する上でまずは保険金額がどのくらい必要なのか検討しましょう。具体的にご主人様がなくなられたあと奥様が生活するうえでの支出(生活費、娯楽費、葬儀費用、住居費など)を計算し、次に収入(奥様の国民年金、遺族年金、預金、奥様の収入など)を計算して支出から収入を引いて支出が多ければ保険に加入しましょう。収入が多ければ保険に加入する必要はありません。保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。不安だから加入するのではありません。医療保険についても現金でカバーできるのならば加入する必要はありません。現金でカバーできないのであれば、いくらぐらい保険でカバーするのか検討しましょう。
保険の選び方についてですが、目的ごと保険種類を選びましょう。例えば葬儀費用の準備でしたら、保障が一生涯の保険がいいですね。現状では変額保険(終身型)保険料も安くいいですね。生活費の準備でしたら、収入保障保険(保険会社により若干名称が違います。)がいいでしょう。
現在養老保険がベースですが、この保険は金利が高いころ(平成9年以前)に加入しているのならば、解約はしないほうがいいです。それ以降ならば検討したほうがいいですね。また、郵便局の特別養老保険は、貯蓄タイプの養老保険に掛け捨ての定期保険がついています。保険証券の見方として、死亡時の保険金額から満期時の満期金を引いた額が定期保険の額になります。
医療保険についても加入するのでしたら保障が一生涯のものを選びましょう。最近貯蓄タイプの医療保険が出ていますが、保険料が高くなりインフレリスクを考えるとお得ではありません。掛け捨てのものにしてお金は自分で運用しましょう。

評価・お礼

たかよしたかさん

辻畑様、ありがとうございます。
必要な保険金額を検討してみます。
また、「不安だから加入するのではありません」というのは本当ですね。不安だから・・というところもあったのですっきりしました。JAは平成9年以前に加入しています。簡保は去年の4月に加入しています。解約の方で検討してみたいと思います。
保険は掛け捨て、貯蓄は別でやってみたいと思います。
ありがとうございました。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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大村 貴信 専門家

大村 貴信
ファイナンシャルプランナー

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保険の加入目的を明確に!

2007/09/24 01:06 詳細リンク
(5.0)

たかよしたか様

はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。

今回のケースはよくある質問です。「たくさんありすぎてわからない」というのはおっしゃる通りです。

また、保障の考え方も正しいと思います。だんな様に万が一があった時に家計を助けてくれるのが保険の役目と思っていらっしゃると思います。

そのように目的を明確にすると現状の問題点もわかりmす。

まず、50歳台半ばで保障が切れる養老保険の目的を考えてください。終身(がん)保険の目的は?積立傷害の保険の目的は?を考えます。

確かにほとんどが「貯蓄」という目的ですと明確ですね!保障という点では、不足している。病気のための保障という点でも保障期間や将来への備えとしては不足の感があります。終身保険は必要ないということも個々の考えかた次第です。けっして必要ないわけではなく、目的もなく加入していると必要性を感じないということです。

来年の5月にはお子様がご誕生されるとのこと、おめでとうございます。これからは、奥様とお子様、そしてご主人がリスクに備え、輝かしい人生を送るために明確な目的をもって保険の選択をしてください。

まず、必要保障額を算出すること。そして、お子様が成長する過程で家計の収支のシミュレーションをしてください。この作業は「ライフプランシミュレーション」といいます。すると、イメージをしやすくなり、リスクも顕在化し、どの保険種類を残して、どの商品を選択するべきかがわかります。

是非ともトライしてください。シミュレーションの仕方がわからい場合はお気軽にお問い合わせください。

いい保険が備わりますように!そして、ご家族が幸せになりますように!

評価・お礼

たかよしたかさん

大村様、ありがとうございます。
大変親切な解答を頂きまして嬉しく思っています。
先延ばしにしていた子供の成長過程に合わせたシュミレーションをさっそくしてみようと思います。
本当に、ありがとうございました。

回答専門家

大村 貴信
大村 貴信
(ファイナンシャルプランナー)
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP

保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。


ファイナンシャルプランナー

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過不足がありそうです。

2007/09/22 12:21 詳細リンク
(5.0)

たかよしたかさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

ほとんどが貯蓄性の保険ですね。
掛け捨てでない分お得のようですが、これからお子さんも生まれ、マイホームもほしいのであれば、保険は必要な分を掛け捨てで準備し、貯金と分けたほうがいいでしょう。

現在の保険料は月にして38914円と高いのですが、おそらく死亡保障としては不足しています。
また、医療保障も特約でついていると思いますが、満期のある養老保険の特約では45歳、または54歳で終わってしまいます。医療保険は別に考えたほうがいいでしょう。

保険料はご夫婦でも1万5千〜2万円以内に抑えることができそうです。

終身保険ですが、これもいつかはもらえる保険という意味では貯蓄性がある保険です。
でも生涯必要な保障ってなんでしょう?

葬儀費用ですね。
これは保険でなくとも貯金でもできると思いませんか?
そう考えれば、特に必要とも思いません。

まずは必要保障額を計算して見ましょう。
それはいつまで必要でしょうか?
お子さんが成人するまでの間の遺族保障と生涯の医療保障を掛け捨てで考えると、浮いたお金が月2万円は貯金できますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

たかよしたかさん

羽田野様、ありがとうございます。
去年入ったばかりの簡保の養老保険(2口)の解約も思いきってできそうです。(身内に郵便局の方がいて勧められるがまま契約したのではないかと思うほど損を感じる保険でしたから・・・。)
保険は掛け捨て、貯蓄は別に考えていきたいと思います。必要補償額を計算してみます。
ありがとうございました。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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貯蓄性の保険が多いですね

2007/09/22 13:29 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、たかよしたかさん。
マネースミスの吉野です。

とてもいい時期に見直しを検討されましたね。
これからお子様もお生まれのようで、おめでとうございます。

ガン保険以外の商品が生死混合の保険で貯蓄重視で入られているように思われますが、保険と貯蓄は分けて考えられても良いかと思います。

簡保の特別養老保険に二口入られていますが、果たして二口必要でしょうか?また、JAの養老共済も簡保の養老保険とダブっています。

逆に積立傷害総合保険では、けがについての補償はありますが、病気には補償されてないのではないでしょうか?

病気については他の保険で特約を付けておられるのでしょうか?特約がついていなければ医療保険などで病気についてもカバーされないといけないでしょう。

万が一の時の家族の保障は、1番小さいお子さんの誕生から年々減少していきますので、終身保険より収入保障保険に入られるのも良いと思います。

また、たかよしたかさんご本人に女性特有の病気をカバーするような医療保険へ加入されるのも良いかと思います。

保険でカバーされるのは、死亡でも医療でも公的にカバーされる部分もあるので、必要な保障額をFP事務所や複数の保険会社を取り扱っている乗合代理店で試算されるのも良いと思います。

評価・お礼

たかよしたかさん

吉野様、ありがとうございます。
養老保険は簡保の方を解約で考えています。
ダブってる・・そうなんですよね。
無駄に感じてしょうがありませんでした。
また、私のほうも女性特有の保険を考えてみたいと思います。保険と貯蓄は別、そうですよね。
大変助けられました。
ありがとうございました。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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回答申し上げます

2007/09/24 09:45 詳細リンク
(5.0)

たかよしたかさん、はじめまして。保険アドバイザーの?フォートラスト・大関と申します。

ご主人様の加入されているものは、養老保険という貯蓄型保険が主体となっておりますね。
一般論ですが、養老保険の特徴として、
?満期保険金がある(掛損感がない)
?その分保険料が高い
?その分確保できる保障額が小さい
というものですが、途中で保障が切れ、更新となると条件が悪化することを考えると「主体的」に掛けるものではないとも言えるようです。
結論から申し上げますと、たかよしたかさんのように、これからお子様誕生、マイホーム購入予定とされる方には、適した掛け方ではないと思われます。
また、多くのFPの方が主張される、「終身保険は、葬儀費用のため」という固定観念に私は否定的な考えを持っております。90%以上の確率で、65歳以降の死となりますが、その時に「貯金を崩す」というのはいかがなものかと思うからです。しかも、葬儀費用でなく、病死の場合、病院への精算金も含まれるのですからなおさらです。
現実的な線として、現在、月平準払に換算して、約39,000円ですが、当方の試算例をご提示致しますと・・・
・収入保障25年:月額15万円(累計で4,500万円保障)
・終身保障(65歳払込満了):300万円
・医療保障(がん以外の入院も対象):日額:5,000円
この3つで、約12,000円となります。現在ご加入の保険のうち「4」だけ残し、こちらに切り換えたとして、月平準で、約24,000円が浮きますので、これを貯蓄に回されたらいかがでしょうか?
これなら、たかよしたかさんご希望の、保障額の上乗せ、終身保障の確保、掛金の減額の3つ全ては網羅できますね!

評価・お礼

たかよしたかさん

大関様、ありがとうございます。
こうしてみると一つの相談から
いくつもの解答を頂き様々な角度から
保険の見直しが見えてきたところです。
終身保険がずっと頭にある中で、このような
解答を頂けるともう一度考えてみようと思いました。
希望どうりのプランの提示にようやく光が見出せそうです。
ありがとうございました。

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