確定拠出年金スタート

たーこ 様 バームスコーポレーションの杉山です。

外国債券は為替ヘッジされていますか？為替ヘッジのないものですか？
外国債券は為替ヘッジの有無でかなり特性が異なると思います。

最近、外国債券に関する記事を書きました。メルマガで公開します。10月の予定です。
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金融市場が動いていることは事実ですが、ポイントを知っていれば大丈夫です。
★ 景気がよくなると株価が上がります。悪くなると下がります
★ 景気が悪くなると、金利を下げて景気を刺激しようとします。（米国は18日金利を下げました）
★ 景気がよくなると資金需要が増えます。そこで、金利を引き上げて資金需要を抑えます。（欧州では金利は引き上げ傾向にあります）
★ 金利が上がると債券の価格は低下します。下がると上昇します。
★ つまり、景気がよくなると債券は価格が下がり、悪くなると価格が上がります。
★ 金利（正確には短期金利）をコントロールしているのは中央銀行です。

いろいろなセミナーなどを聞いてみるといいかもしれませんね。私もよく感じます。書くよりも話すほうが圧倒的に多くの情報を伝えることができます。

たーこさん、こんにちわ。FPの時川です。

確定拠出年金がスタートされたという事で、現在の株価や為替の影響をご心配されているのですね。相場に関心を持たれたという事は、まだまだ安全確実な資産での運用が中心の中にあって、たいへんすばらしいことだと思います。

でも、確定拠出年金は、長期にわたって老後の準備をしていきましょう！という制度です。毎年毎年、きちんと利益を出していかなければいけないというものではありません。

まず、どっしりと構えることです。

相場の動きに一喜一憂することなく、言葉は乱暴かもしれませんが、放っておくくらいの感覚でいいと思います。これから20年以上運用していかなければいけませんから、その間には今回のような事が何度も起こると思います。そのたびに心配していては精神的によくありませんね。

「皆が不安に思ってなかなか買えない、安いところを自分はどんどん買っていっているんだ！これが上がりだして、皆が買いたいと思い始めた頃、自分は利益を出しているんだ！」と考えてみませんか？

そして、おっしゃるとおり、半年や1年ごとに配分の見直しをしていけばいいと思いますよ。頑張ってくださいね！

たーこさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

ご不安なお気持ちはよくわかります。
でも、株価が下がっていると言うことは買い時と考えましょう。
同じ金額でたくさん買えるのですから。

配分もいいと思います。
日本債券は今は入れないで正解でしょう。

大きな資金でドンと買ったわけではありませんからそんなに心配しなくてもいいのですよ。
これからコツコツと積み立てていくのですからね。

開始時期としてはとてもいい時期ですよ。
あまり一喜一憂しないで、大きな気持ちで見守りましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

たーこ様 CFP®の吉野充巨です。

確定拠出年金のスタートにあたり、今回のようなパニック的な事態にぶつかり、不安感をお持ちになるのは当たり前です。でも、ご心配するには当たりません。むしろ、同じ金額で多くの口数が購入できるチャンスかも知れません。長期間低価格であれば、それだけ購入口数が多くなり、将来(年金の受給時期)の利益が膨らむことになります。底が個人の投資家でインデックスを長期間購入し続けた方の収益パターンです。

世界経済の中で、今回のようなパニックは、前回は米国での多発テロ、その前はアジアの通貨危機など数年に一度発生しています。その都度、経済は回復し上昇に転じています。

好況が永遠に続かないように、不況もいつかは抜け出します。たーこ様のファンドは株式と債券のインデックスで組まれていますから、長い期間では期待収益率での運用が見込めます。

ちなみに日本株式の指数である日経平均は2003年4月28日に7,607.88円で、直近の高値は本日の日経平均終値は16,381.54円です。このように下降と上昇を繰り返しながら、長い期間では上昇トレンドを描いてきました。
ところで、市場で価格が決まるということは、売却した人と購入した人が居るということです。今が買い時と思う方が半分いることも考えましょう。

FPとしてアドバイスしていますので、私の運用はホームページでオープンにしています。宜しければ参照下さい。ちなみに、日本株式と外国株式のインデックスを買い続けています。
http://www.officemyfp.com/myfund-4.html

はじめまして、たーこさん。
マネースミスの吉野です。

確定拠出年金は、現在の制度では例外を除き定年退職後までは支給されません。
たーこさんの場合、まだ３０年近く先の話です。その間に浮き沈みはあると思います。
世界各国の経済成長率は、現在の中国やインドなどの新興市場の急成長を除き、ほとんどの国で２％くらいを目指して政策を立てています。
経済成長率が下がるような事態になった場合は、問題解決の為に対策を講じます。
今回のサブプライム問題においても１８日にＦＲＢは0.5％の利下げを行い、それを受けてアメリカ市場では1日にして３００ドルも上げました。
長期での投資ですし、ドルコスト平均法という時間の分散もされています。
ポートフォーリオ（資産配分）も、たーこさんの投資先は比較的リスクの少ないものだと思われますので、現在の配分が大きく外れるようであれば元の配分に戻す程度で良いのでないのでしょうか