対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
はじめまして。
昨年に5000万の戸建てを1000万の頭金で購入いたしました。諸費用も貯蓄でまかない、4000万の35年ローンを
全期固定と全期間1.2%金利優遇の変動のミックスで組みました。
夫、32歳の年収は税込760万で年収負担率では24%程で、今までもローンと同額の家賃を払いながら、年間100万以上は貯蓄できていたのと、年収ももう少しは上がる見込みですので、大丈夫だと思ったのですが、最近ネットで見てみると、負担率は手取りで計算したほうがいいとありました。
手取り560万で計算すると、負担率は32%となり、ネット上では30%はかなり危険などと書いてありました。それで、将来やっていけるのかが急に不安になりました。
子供は5歳と1歳で、私は専業主婦です。
最近、住宅のチラシで自宅近辺の値上がりを知り、土地の値段を坪数で計算してみたら、6000万はするようでした。
将来、破産の危機があるなら、今のうちに家を売って
安い家を買い直した方がいいのでしょうか?
クリームさん
回答:4件
年収負担率とは?
クリーム さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
単純に住宅費を年収負担率で判断するのは、あまりにも無理がありますし、
全ての収入層をいっしょくたに計算して、「30%以上はかなり危険」というのも
とても根拠があるものとは思えません。
それぞれの家庭で収支のバランスは違いますし、今後必要となる支出(教育費等)も変わってきます。
もし、漠然とした不安があるのでしたら、一度、今後のライフプランとキャッシュフロー表を
作成してみてはいかがですか?
以上、抽象的な回答になりましたがご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
クリームさん
年収負担率というものが、意外に曖昧なものだということでしょうか。雑誌やネット上での情報に振り回されず、わが家の家計診断をきちんとしたいとおもいました。ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
年収負担率の件
クリームさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
クリームさんもご指摘のとおり、年収負担率をみる場合、手取り収入でないと意味がありません。
そして負担率が32%の場合、今はお子様にあまりお金がかからないので貯蓄ができているかも知れませんが、今後は思うように貯蓄ができなくなる水準となります。
但し、慌てて自宅を売却をする必要はありません。
ご主人様のこれからの収入増と合わせて、今後、時期をみてクリームさんも収入を確保していただくことをおすすめします。
そうしていただければ、年収負担率も下げられると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
クリームさん
慌てて買い替えをしなくてもよいとの事で、少し安心しました。時期を見て私も働きたいと思います。そして今ある貯蓄で少しでも繰り上げ返済をしようと思いました。
ありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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年収負担率と破産の危機
初めまして、ホームローンドクターの淡河といいます。
まず、年収負担率は、通常「返済比率」と呼ばれ、各金融機関や保証会社が、
独自に基準を設定しています。
クリームさんが、既に借入できたということは、その銀行は過去の実績から、
クリームさんは返済可能と判断しているのです。
手取りで計算して30%前半であれば、きわめて優秀な家計でしょう。
ちなみに金融機関によっては、最大で55%まで住宅ローンを貸す場合もあります。
この数値は、過去のデータ分析からはじき出し、
破産しない傾向を判断しているので、信頼性が高いのです。
従って、『ネット上では30%はかなり危険』というのは、
何を根拠に説明しているのか、情報ソース等よく見極めてください。
次に、破産の危機ですが、家計はすぐに破産しません。
家計が危機に陥るには3つの段階を経ます。
1 支出が収入を恒常的に上回る
2 預金が底をつき、借入に頼らざるを得ない
3 どこも貸してくれなくなる
通常月は、「収入>支出」となり、貯蓄ができるかどうかとなり、
全く問題がないと思います。
問題となるのは、教育費または関連費用など、
ある一時期に大きな支払負担が集中する場合です。
クリームさんは、お子様が2人いらっしゃいますので、
教育費等にご注意ください。
いつどのステージになるかをチェックするには、他の方が指摘する通りライフプランをたてるのが一般的です。
(簡易診断法もありますが。)
今回では情報がないので、正確にはわかりませんがが、
クリームさんの家計は、収入とローンの数値を見る限り、破産の危機はかなり少なさそうです。
(急いで家を売る必要はないでしょう。)
正確な診断は、通常は有料サービスとなります。
ご心配であれば、有料で、優良なサービスを受けられることをおススメします。
評価・お礼
クリームさん
住宅ローンのことばかり考えていましたが、今から教育費と老後資金も考えます。少し大変かもしれませんが、自宅を買い替えせずに頑張ろうと思えました。
ありがとうございました。
回答専門家
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杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
-
年収負担率
クリームさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご心配されている件につきまして、すぐにご自宅を買い替えたほうがよいかの判断は急がずに、現在の家計の収支についてご相談されお考えになられると良いと思います。全期間固定の住宅ローンもご選択されていますし、変動金利部分の繰上げ返済など今後の返済計画につても、ご相談されると良いと思います。
抽象的な回答ですがご検討いただければと思います。
評価・お礼
クリームさん
ご回答ありがとうございました。
慌てて買い換えせず、まず変動部分の繰上げ返済をすることにいたします。
(現在のポイント:-pt)
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