住宅ローンについて

ハルメイさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

住宅ローンを組むためには、ローンを返済していけるかどうかにつきまして、収入を証明できる書類（確定申告書や源泉徴収票など）を金融機関に提出して、返済能力があるかどうかの審査を受けます。

購入する物件に複数の金融機関の担保は原則として付けることはできません（公的融資の場合は除く）

尚、詳細は借り入れを希望している金融機関で、ご相談ください、

以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ハルメイ様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。

ハルメイ様のご質問は

?収入が不安定で借入が出来ない、又は自営業のため借入が出来ない。
?住宅ローンを組む場合は1社でよいか、又は複数にすべきか。
の2点としてお答えします。

自営業の場合、確定申告されていると考えます。3年分以上の申告書を持って借入先の窓口で交渉ください。その申告書で安定的な収益を上げている場合は、借入できる可能性が高くなります。また、フラット35のホームページでノンバンクの企業を探すのも手です。
ただし、収入が不安定な場合は借入が難しくなりますので、何件か問い合わせしてください。
http://www.flat35.com/

借入はどちらかと言うと1社をお勧めします。複数の場合借り入れる際に必要となる手数料などを借入先毎に必要ですから金額が嵩みます。

別な観点からのアドバイスです、
住宅購入の際は、物件価格の30%程度の頭金をご準備ください。1つのローンで借りられる範囲は80%程度です。また新築価格の5%程度は手数料・取得税などの経費が必要になります。中古住宅の場合は10%強の経費が掛かります。

SEの方は移動が多い職業と聴いています。近頃は賃貸住宅に住みご自分のライフ・スタイル、ライフ・ステージに合わせて住み替える方も増えています。
宜しければ私のコラムをご一読ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/3619/

ハルメイさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

個人事業の方ですと、何かと経費を計上し節税に励むところですが、住宅購入の予定がある場合はある程度の利益をだし、納税しておきましょう。過去3年程度の確定申告の所得で判断されます。2年後の予定とありますので、今からでも大丈夫ですね。また、大手の金融機関は審査がきびしいのですが地方銀行やチョッとマイナーな銀行であれば比較的とおりやすいようです。

また、フラット35のような公的なローンであれば職業とは関係なく融資基準をみたしていれば可能となります。年収400万円以上の場合は1年間の返済額が年収の35％以内です。（10月より）
物件の90％まで融資可能ですので、1割以上の頭金と5〜10％程度の諸費用分があれば可能となります。

また、（最悪の場合は）金利がサラリーマンよりも高めで融資してくれるところもあります。
http://www.hikaku-best.com/ziyutakuro-nn/

借り入れは可能だと思いますが、あくまでも返済計画には無理は禁物です。今の収入だけでなく、将来の収入も考えてローンを組みましょう。

自営だからとあきらめることはありませんよ。所得があれば借り入れも可能です。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/