対象:不動産売買
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10年前に父親と共有名義で自宅を購入しました。ローンは自分名義です。
結婚を機に新たに自宅としてフラット35を組む審査に通り今月契約予定です。
自宅は母親に賃貸で貸す契約を結んでいます。売却の予定は今のところありません。
10年前とは別の金融機関になります。
この場合すでに組んでいるローンの金融機関にも新たなローンを組んだことをあらかじめ伝えると利息の見直しや不利益になる契約変更をしなければならなくなるのでしょうか?
普通に住所変更を申し出るだけで問題はないのかどうかご教示いただきたくよろしくお願いいたします。
補足
2016/11/29 21:40ご回答ありがとうございます。
現在組んでいるのは銀行の住宅ローンで銀行にもフラット35の機構にもその旨伝えております。
結婚を機に新たに新居を購入するため現在の自宅は
賃貸で貸す条件でフラット35の審査に通り賃貸借契約書を作成して提出しています。
このような場合現在の住宅ローンの契約変更が必要になりますでしょうか?
類さん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:1件
二つの住宅ローンを組む事は出来ません。
不動産コンサルタント&FP 野口豊一です。
ご結婚おめでとうございます。
類様は、既にローンを組んでおられるとの事ですが、そのローンは住宅ローンですか?
それとも、投資ローン、セカンドハウスローンでしょうか?
文面から、多分住宅ローンと推測します。ローン契約書の約款に必ず一身上に変更があった場合(ご結婚、転居など)には、銀行に連絡をする事を必須としています。
従って、住所変更などを届けた場合には、その銀行は間違いなく住宅ローンの新規取組などを聞いてくるでしょう。これには正当に対応が必要です。多くの銀行は住宅ローンであれば、投資ローンへの切替などを要請します。当然金利などは若干高くなるでしょう。
更に、新規にフラット35で住宅ローンを申込み審査も通過との事ですが、銀行の対応もやや問題もありますが、類様が現状既に住宅ローンを契約していないとの判断から対応したものと推察されます。フラット35は国の住宅金融機構が政策として推進しているもので、2重の住宅ローンは厳禁しています。
これらを隠蔽し、ダブル住宅ローンが後日判明し、告知違反などでダメージを負った人も多くいます。
金融機関から、何らかのローン、借入をすれば「名寄せ」で簡単に割り出しが出来ますから。要注意です。
回答専門家
- 野口 豊一
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント、FP)
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
「フラット35」に関するまとめ
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住宅ローンの選択肢の1つであるフラット35。特徴を知りたい!審査に通るの?などの声に専門家がアドバイス
住宅ローンの中でフラット35を検討する方は多いと思います。フラット35の特徴やメリット、デメリットをしっかり理解したうえで選択したいですよね? 住宅ローンに強い専門家が書いたフラット35についてのコラムや、フラット35の審査に落ちてしまった方の質問、フラット35を検討中の人のお悩みなど、専門家プロファイルに寄せられたQ&Aをまとめました。 フラット35の審査に上げる前に是非チェックしてみてください。
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