対象:矯正・審美歯科
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11歳の息子が3月に転倒し前歯にひびが入り変色しています。4月7月にもレントゲンを撮りましたが神経は死んでいないと言われ、様子を見るようにと言われています。変色はひびから感染したためだろうと。
半年以上経ちますが、歯茎を痛んだり、腫れたりしてこないため様子を見ていますが変色が進んでいて子供が笑うたびになんとかしてあげたいと思ってしまいます。
神経はレントゲンだけで、検査をして死んでいないと言われました。
漂白は18歳にならないとできないと言われました。
子供でもできる歯を白くする方法はありませんか?
神経が死んだときの処置につめる白いセメント?で歯は白く見えるようになりますか?
よろしくお願いします
補足
2016/11/21 16:45文章を間違えました。神経はレントゲンだけで判断されました。検査はしていません。
あさゆきさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:1件
残念ながら歯の神経の生死はレントゲンでは判別できません
歯を強打した際、その衝撃の度合によっては、歯が欠けたり抜けてしまうケース、外見的には問題なくても、いわゆる歯の神経=歯髄(しずい)が死んでしまうことがあります。
歯髄の生死は「電気歯髄診」という微弱な電流を歯に流して、痛みを感じるかどうかで判定する診断機器によって判定します。レントゲンではすでに歯髄が死んで腐っている場合に根の周囲に膿が溜まるなどすれば、”死んでいる”という判断はつきますが、生死については通常は分からないはずです。
直接拝見していないため、確定的なことは申し上げられませんが、歯髄が死んでいた場合は1カ月も経過すると徐々に歯の色が暗い色に変化してきます。これは死んだ歯髄組織が腐って分解され歯に浸みこむために起こります。そのまま放置していると変色が強くなりますし、ヒビなどからバイ菌が侵入すると、歯の内部や根の周囲も化膿してくるため、腫れや痛み、熱いものが滲みるなどの症状が出てくる場合もあります。
治療としては腐った歯髄をきれいに除去して、根の内部を消毒・洗浄する必要があります。この治療を感染根管処置と言いますが、この治療が奏功すれば歯を保存してまた使うことができます。変色については一般的な「歯のホワイトニング」とは異なり、内部から変色している場合は「ウォーキングブリーチ法」というやり方である程度は漂白することができます。もしもご不安でしたら他の歯科医師の診察を仰いでみてはいかがでしょうか?お大事になさいませ。
茨城のインプラント専門歯科(歯科・口腔外科)/つくばオーラルケアクリニック
公式HP http://www.tsukuba-occ.com/
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回答専門家
- 飯田 裕
- (茨城県 / 歯科医師/医学博士)
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
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