対象:投資相談
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大胆な勧誘を受けましたね
mayumayu 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
「利息が良い」とは大胆な勧誘を受けましたね。一時払終身保険に利息があるとは知りませんでした。(もちろんありません)
利息が良いのであれば確認しましょう。TVCMでも契約確認に回っていると言っていますから、どのように利回りが良いのか確認されると良いでしょう。
保険会社への苦言はこの程度にしましょう。
やめるより前に、資産を殖やしたいのところをもう少し考えたほうがよいでしょう。リスクをまったく採りたくないのであれば、このまま一時払終身保険に加入することも選択肢の一つです。
リスクを採ることを容認するのであれば、投資信託や個別株式・債券あるいはREITなど選択肢は広がります。
リスクを採りたくないけど資産を殖やしたいということはあきらめてください。
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山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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加入の目的は?
mayumayu様
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
※特定商品の解説ではなく、一般的な「一時払い終身保険」として回答させていただきますのでご了承下さい。
まずこの保険商品を選んだ理由は何でしょう?万が一に被保険者の方が亡くなった時の遺族の保障でしたら、保険料と保障額が合理的であればよいと思います。
しかし、「貯蓄目的」として選んだ場合は、生存中に解約返戻金を受け取ることが目的となるので、その場合は「予定利率」を保険会社さんに確認することが判断の目安になると思います。
予定利率とは、一時払いのお金を元に保険会社が運用し、契約者に約束された期日に予め決まった金額をお支払いする、その計算のベースになっているものです。
mayumayuさんが他の運用方法と比較して、解約返戻金の受け取り率が納得いくものであれば、選択は間違っていないということになります。
仮に予定利率が2%であれば、現在の定期預金より効率が良いと判断できます。しかし投資信託などを上手に組み合わせた資産運用であれば、4%程度の運用利回りは期待できるといわれているので、それよりは効率が悪いといえます。しかし、解約返戻金は予め約束されている金額なので、確実性という意味では安心です。(保険会社の健全性によるところも大きいですが)
一時払い終身保険は、早期の解約返戻金は支払った保険料を下回ることが多いので、その期間もチェックポイントとなるでしょう。
まずは保険会社に予定利率を問い合わせてみることだと思います。その際配当についても強調されるかと思いますが、判断する場合はあまり配当を期待せずに考える方が賢明です。
保険商品以外にも資産運用の手段はいろいろありますので、一度独立系FPなどにご相談された上で判断されるのもよいと思います。
評価・お礼
エビエさん
とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
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