対象:保険設計・保険見直し
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主人の生命保険の見直しについて教えてください。
結婚2年目。子供はいません。
主人は今年37歳で、独身のときに会社で入った
第一生命の「堂堂人生(・らぶ)」
(5年ごと利益配当付更新型終身移行保険)に加入しています。
終身保険1600万。 基本年金額200万。
生存給付金額(更新時15%増額方式)22万。
【5年ごと利差配当付特約】+【無配当特約】で
毎月 14573円(主・9089+特・5484)支払っています。
一般的に、毎月みなさん どのくらいの保険料を支払っているのでしょうか?
更新時15%増額方式ということは、
10年ごとに保険料が高くなるんですよね?
1.2年後には子供を儲けたいと考えているので、
将来の貯蓄に 少しでもまわしていきたいと思い、
2010年 2月に10年満期になることともあり 見直しを見当しています。
同じ保険会社にした方がいいのか、
解約して 他の保険会社へ変更した方がいいのか、
保険などの専門知識がない為に どうしたらいいのか分りません。
アドバイス、よろしく 御願いしたします。
kuromiさん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )
回答:5件
保険の基本的な考え方
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険加入の具体的な商品のご説明は、メールでは難しいために基本的な考え方のポイントについてご説明いたします。詳しくは私のコラムをご参照ください。
保険を考える上で基本
1、保険料から注文しないこと(選ばないこと)。バーゲンセールはありません。
保険は確率でできています。簡単に言うと保険会社の支払う確率です。保険料が安いということは、支払われる確率が低いということです。
2、不安だか保険に加入するのではありません。
保険は不安だから保険に加入するのではありません。万一時にお金に困るからリスクヘッジとして加入するのです。お金に困らない範囲は加入する必要はありません。
保険の選び方の手順
1、 必要保障額を計算してください。
万一のときの支出と収入を計算してください。支出から収入を引いてマイナスになるのでしたら、収入が多いので保険に加入する必要はありません。
2、 目的ごとに保険種類を選んでください。
一例として
葬儀費用の準備でしたら、一生涯保障がある変額保険(終身型)
遺族の生活費の準備でしたら保険期間を決めて収入保障保険(歳満了タイプ) など
3、 保険種類を選んだら、その種類の保険を持っている保険会社より、少しでも保険料を
安いところを選んでください。
4、 最後にトータルの保険料の検討です。
保険料が高い場合には、何か妥協して確率を落とすしかありません。
医療保険についても入院して今もっている現金でまかなえるのならば必要ありません。
決めるポイントは、入院日額をいくらにするのか。一回の給付日数は何日タイプにするのか、いろいろなオプションをつけるのかどうか。です。もちろんいろいろつければつけるほど保険料は高くなります。
補足
こんにちは。
当社にお越しいただければ診断、及びアドバイス可能です。ご検討ください。
辻畑
評価・お礼
kuromiさん
今の保険を解約して入りなおしても、
同じような保障で月々の支払額が安くなるかは
分らないですもんね。どれかを削ることで安く
するのも方法のひとつなんですね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の見直し
kuromiさん
こんにちわ、東京近郊でFPをしている水野と申します。
まず現在の保険ですが終身保険が1600万円あると認識されているようですがお支払いの保険料から想定してそれは大きな認識違いかと思います。1600万円の終身保険を買うにはご主人の年齢ですとそれだけで3万円くらいが相場です。
もう一度保険証券を確認してみてください。
保険は万一の保障ですが、万一の事がなかった場合保険料を極力無駄にしないことが大切です。また、必要保障額も元気であれば毎年減少していくものです。
保険は闇雲に加入するのではなくご自身のライフプランを大まかに想定し加入することが大切です。また、全て同じ保険会社でプランを組むより各保険ごとに色々な保険会社を比べて加入した方が保険料負担は少なくなります。
神奈川にお住まいと言うことで比較的近くに下りますのでご希望いただければライフプラン分析・現状の保険分析を踏まえプラン作成が出来ますのでご依頼下さい。
mizuno@fa-a.co.jp IFA水野 秀昭
回答専門家
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記事制作に関するご相談
第一生命の「堂堂人生(・らぶ)」について
kuromi様
FPの佐藤洋です。
5年ごと利益配当付更新型終身移行保険は、名称が示しているとおり私の認識ですと、将来終身に移行可能な定期保険だと思います。
つまり10年更新の掛捨て保険です。
終身と定期(掛捨て)のどちらがいいか悪いかの話ではなく、kuromi様が純粋な終身保険と思っていらっしゃるのではないかが、最初に気になりました。
一般論として、これから家族を形成していこうとする時期は様々な支出の要素もあるので、生命保険に貯蓄機能は持たせず、掛け捨てで割り切って備えるほうがいいとは思います。
さらに、会社員のご家庭であれば、今ご加入中の定期保険の選択肢に加え、逓減定期保険も検討材料です。
逓減定期保険についてはこちらをご参照ください。
掛捨てで割安な掛け金で保障を確保し、kuromiさんのいうとおり、できるだけ他の支出要素や出産後の子育て費用に回すようにしておくほうがいいかなと思います。
保険会社をどこにするのかについては、ご主人がたばこを吸わないのならたばこを吸わない人に保険料割安の商品を準備している保険会社もありますし、吸うのでしたら掛け捨てなので同じ保障額でもより掛け金が安いところを、選ぶのがいいでしょう。
保険会社により掛け金は、同じ死亡保障額・保険期間でも違いがあります・・。
kuromiさんも、生命保険に未加入でしたら妊娠前に医療保険のご検討をこの機会に一緒に考えましょう。
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記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険の見なおし
kuromi様、
この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
他のご家庭がどれほどの保険料を支払っているかというと、
平均は1家族で年間55万円ほどという統計値が出ていますが、このデータは全く気にする必要はありません。
そのご家庭の事情やライフプランや保険に対する考え方が違いますので・・・
「更新時15%増額方式ということは、
10年ごとに保険料が高くなるんですよね?」
更新時15%増額方式というのは生存給付金額が15%アップするという意味です。
保険料は15%どころではありません。かなり上がりますよ!
既契約保険の見なおしに関しては、実際に保険証券を見せていただき、ライフシュミレーションを作成、ご家族の保険に関する考えかたなどをお聞きした上でご提案させていただければと思います。
ご不明な点があればお気軽にご相談下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
更新の際は保険料は約2倍になることが予想されます
kuromiさん、はじめまして。ファイナンシャルプランナーの照井博美です。
以前この保険に加入されていた方の保険の見直しをさせていただいたことがあります。
保険見直しサポートパック
おそらく更新の際には、保険料が2倍近くになることが予想されます。
他の先生がご指摘の通り、1600万円は終身の保障ではなく、現時点で万が一の場合の保険金額だと思います。
保険証券を拝見させて頂きませんとなんとも言えませんが、伺った内容からですと、保険料払込満了年齢に終身保障への移行をした場合、現状では100万円の保障が変えるかどうか、という金額なのではと推察します。
まずkuromiさんのご家庭の必要保障額を見極め、必要最低限の保険を選び、それ以外はできるだけ将来のための貯蓄にまわした方がよいかと思います。
何かありましたらお気軽にご連絡ください。
[[オフィスシノワ:info@officechinoi.or.tv]]
(現在のポイント:-pt)
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