対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
最近、マイナス金利になったので、個人年金保険料控除を目的で下記の個人年金(10年確定)の加入を検討しています。
1.ソニー生命 5年ごと配当付 個人年金保険 給付金 年額40万円
(受取率121.4%)
2.スミセイ たのしみワンダフル
給付金 年額32.65万円
(受取率125.3%)
2つとも払込期間60歳、65歳から受取。
受取率だけで見ればたのしみワンダフルが高いのですが、ソニー生命には払込免除が付いています。
受取率が低くても払込免除が付いている方に加入するべきなのでしょうか?
補足
2016/04/16 23:04私 29歳、妻 27歳
共働き
ミシェル9176さん ( 愛知県 / 男性 / 29歳 )
回答:2件
個人年金保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
払込免除がついたほうが良いかについては貯蓄目的のほかに加入目的として払込免除という保険をつけたいかどうかです。払込免除の条件になるかどうかについては誰もわかりません。よって、払込免除の条件になっても保険料を支払い続けられるかどうかを検討しましょう。続けられないようであれば払込免除をつけたほうがいいでしょう。
ただ、老後の年金は先のことなので今のように低金利で長期で金利を固定して良いかどうかを良く考えましょう。物価上昇した場合の貨幣価値の下落リスクを検討してください。
また、住宅購入などを今後考えているのであれば、老後の資金よりも先に住宅購入の自己資金の準備をしたほうがいいです。貯蓄の順番も考えましょう。老後の準備をして、住宅ローンという借金を多くするのは本末転倒です。家計の収支に余裕があり、両方同時に準備することが可能であればかまいません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
個人年金保険の加入とこれからのお金の使いみち
ミシェル9176さんへ
こんにちは。老後資金のことが気になるようですね。
このたびのこと、突き詰めて考えれば
「保障が欲しいのか、それとも貯蓄をしたいのか。」
といった話になります。
払込免除の条件が高度障害・身体障害の時とのことですので、そのリスクが気になれば払込免除を選ぶとよいでしょう。ただ、払込免除を受けたとしても、満額受け取ることができるのは65歳以降で、それまでにお金が欲しい場合は中途解約をして受取ります。
もう少し近い将来のことについていえば、住宅資金や教育資金のことも気にかかるところです。
個人年金保険は、中途解約をすると、戻ってくるお金が今まで払った保険料を下回ることがあります。
他に優先順位が高いお金の使い道がある場合、個人年金保険以外のお金のふやし方もご検討されることをお勧めします。
お金の損得だけでなく、これからのお金の使いみちも考えて決めるようにしたいですね。
上津原マネークリニック
上津原 章
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A