戸建て購入について

こんにちは。
?ＦＰｿﾘｭｰｼｮﾝの辻畑と申します。

将来売ることを前提に購入を考えるのであれば、戸建もマンションも立地条件が大切です。戸建の場合には駅から離れていてもいいのですが、バス停から近かくスーパーや学校、病院なども近くにあるといいですね。また、前面の道路幅は５ｍ以上で、前面道路に接している幅が広い方がいいですね。施工会社はやはり大手がいいでしょう。売るときの宣伝に有利です。
マンションの場合には、駅から徒歩５分以内がいいです。そして売主、施工会社が大手、準大手を選びましょう。構造的にもいろいろ気をつけないといけないところがありますね。
もし、購入するのであれば自己資金は物件価格の３割は貯めましょう。そうでないと売るときに住宅ローンが残るリスクが高まります。賃貸でいいか購入したらいいかは誰も判断できません。経済情勢や預貯金の運用方法、不動産価格の推移などで変わってきます。不動産会社は、物件の売買が成立すれば利益になるので購入したほうがいいというに決まっています。考えるポイントとしては、自己資金の件と将来ご主人様の実家の近くに引っ越すとしたらいつごろなのかを検討して購入するか賃貸にするか考えましょう。

ハナハナさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『戸建てなら売れる．．．購入した方がいいのでしょうか？』につきまして、もし住宅を購入するのでしたら、頭金として物件価格の２０％＋諸費用分は、用意してください。

ハナハナさんの場合、お子様が３人となりますので、今後お子様の教育資金や食費を始めとした基本生活費が相当かかるようになります。

よって、購入後の住宅ローン負担を軽減していただくためにも、頭金をしっかり貯めてから購入していただくことをお勧めいたします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ハナハナ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

現時点での住宅購入はお勧めしません。
確かに毎月大きな金額を支払っているのは一見無駄に見えますが、借金を抱えて利子を支払うよりも優れた選択になる場合が多いのです。無理して借りた住宅ローンは、思わぬ出費がありますと、家計が毀損してしまうことも多いものです。従いまして、借入金の返済が収入の25%以下が望ましく、頭金も30%あることが良いとされています。

また、売れるからの言葉は販売用トークとお考え下さい。不動産の売却は期間も掛かり、費用もかかります。購入時より大幅に価格が下落すれば、借入金だけが残ります。

宜しければ私のコラム「賃貸の良さと住宅ローン」をお読み下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/3619/

お子様が3人いらっしゃいますから、これから教育資金が増加します。
子供の学習費
幼稚園 公立3年 約72万円 私立3年 約150万円
小学校 公立 約190万円
中学校 公立 約 141万円 私立 約382万円
高等学校 公立 約 155万円 私立 約311万円
従って、大きな借入によるリスクは避けられるようお勧めします。