対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
夫 28歳
親が自営業その会社で働いております。
妻28歳
専業主婦
息子1歳
いずれあと1人子どもがほしいと
思ってます。
夫の収入のみ 手取り30万いくかいかないか。
ボーナスなしです。
頭金に当てれるお金もありません。
フルローンになります。
この場合どれくらいの家の購入は
可能でしょうか??
今、7万くらいの賃貸です。
7万の家賃なら家の購入を早めにしたいと
思い相談させていただきます。
よろしくお願い致します。
おちょぼーーーさん ( 大阪府 / 女性 / 27歳 )
回答:3件
賃借継続か、購入かの判断は、今後のライフプランで決ります。
不動産コンサルタント & FP の野口です。
おちょぼ様の現状から早く、マイホームを取得したいお気持ちは十分理解いたします。
ご希望通り、現状の賃料7万円を住宅ローンの支払いに充てるとして、¥2,500万~¥2,600万の住宅が取得できます。(ローン借入2,500~2,600万、35年、変動金利0.7%と仮定)
この金額では、1戸建ては多分困難と思います。中古マンションになるのではと思います。マンションであれば、ローン支払いの他、管理費、修繕積立金など約1.5~2万円/月が別途必要です。これを含めると、月額7万円程度に住宅費を収めるには、中古マンション取得価額は¥2,000万程度になります。
ご注意として次の点をご勘案ください。
(1)ご主人の収入が、親が経営する事業との事。このような場合は、住宅ローンを組む場合は、事業内容や収益、規模、継続性、成長性などがかなり厳しく査定されます。場合によっては、審査不合格、合格しても金利や期間の条件の厳し査定、保証なども追加されるでしょう。上記の通りの優遇措置が適用されない懸念があること。
(2)おちょぼ様の、ライフプランが欠かせません。現在お子様の他、あと一人をご希望で、今後、ご主人の収入がどのように上昇していくかが、大きいポイントです。万一、年収(手取り)が360万が持続するようであれば、4人家族が生活では、ギリギリの生活になるでしょう。お子様が成長するに従い、養育費、教育費が増えます。奥様の働きで補う事も考える必要があります。
(3)おちょぼ様の現状の家計、資産内容などが分かりませんが、通常住宅ローンは、10%~の自己資金が前提としています。マンションを求める場合、本体価格以外に、仲介料、ローン費用、登記費など、100万円前後必要です。これらを含めたローンも組めなくは有りませんが、ローン条件がさらに厳しくなります。
これらをご参考に、ライフプランを専門家になどと作成され、キチンとした経済的人生を送られるよう進言します。これらを、借入する場合に銀行等に示されることも一策です。
余りにも、マイホームを急がれず、じっくり今後を見据えたプランを立てられるよう願います。
回答専門家
- 野口 豊一
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント、FP)
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
月額返済額が現在家賃と同程度で住宅取得が可能です
おちょぼさん はじめまして
税理士・FPの柴田博壽と申します。
ご質問にお答えします。
現在の家賃70,000円は、収入に対して理想とされる住居費割合25%以下となっています。
居宅を購入されて、元利金の月額返済額が現在の家賃とほぼ同額とした場合の住宅ローンの許容額は2,750万円となります。(但し金利が年0.4%を採用、返済期間35年の場合)
頭金がないとして、登記、手数料などの諸費用を考慮に入れると住宅の取得金額は、この金額を少し、下回ることになるかと思います。
ご参考になれば幸いです。
柴垣 和哉
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入予算について
おちょぼーーー様
初めまして。
柴垣FP事務所の柴垣と申します。
住宅購入をお考えなのですね。
毎月の返済額7万円、借入期間35年で考えると、
今後世の中の金利が上昇すると毎月の返済額が上昇してしまう変動金利0.7%の場合、家の購入予算は2600万円ほど。
借入期間中ずっと金利が変わらない全期間固定金利1.68%(物件価格の9割超の借入の場合)の場合、購入予算は2200万円ほどとなります。
住宅を購入する場合は、住宅価格のほかに各種手数料が物件価格の10%ほどかかることになりますので、物件価格の予算自体は上記の金額よりも少し低くなりそうですね。
なお、これはあくまで毎月の返済額を7万円に設定した場合の目安ですので、今後も「無理なく返済できる金額」とは限りませんので、ご注意ください。
もう一人お子様をご希望されているようですので、購入する場合は慎重になさってください。
ちなみに、多くの方は住宅購入にあたり、
「今後、子供の教育費が払えるのか」
「頭金が無くても大丈夫か」
「家を買っても老後資金を準備できるのか」
などの不安を持っているにもかかわらず・・・
・展示場で気に入った物件があったから購入してしまう。
・今払っている家賃を基準に購入金額を決めてしまう。
・ハウスメーカーや工務店にすすめられるがまま購入してしまう。
・住宅ローンが借りられるからといって、勢いで決めてしまう。
・一生に一度の買い物なので、少し背伸びをして高価なものにしてしまう。
という方法で住宅の購入を決めてしまいます。
日頃、年間200件以上のペースで個別相談をお受けしていると、ご相談者の中には子供の教育費を支払うと老後資金が貯められず老後破産してしまいそうな方や、住宅ローンの支払いと子供の教育費が重なってしまい住宅ローンが払えなくなり、カードローンを利用している方、中には住宅を売らなくてはいけなくなる方もいらっしゃいます。
こういう現状を見ていると、この方法は致命的な間違いと言うことができます。
ですので、まずはおちょぼーーー様の家族構成や貯蓄状況、お子様の教育プランから考えた無理なく返済できる「適正な住宅購入予算」を把握することが重要になってきます。
ご自身で購入予算がわからないのであれば、最寄りの独立系ファイナンシャルプランナーにご相談ください。
このような方法で、おちょぼ―――様にとって無理のない住宅購入予算を考えてくれると思います。
http://fp-shiba0315.jimdo.com/住宅購入予算診断サービス/
少しでも参考になれば幸いです。
柴垣FP事務所
柴垣和哉
(現在のポイント:-pt)
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