対象:矯正・審美歯科
回答数: 2件
回答数: 6件
回答数: 5件
回答:2件
矯正時の口元の変化について
こんにちは。
長野県上伊那郡倉田歯科医院の倉田です。
抜歯をして矯正治療を行う場合、当然ながら抜く歯の幅(6~7mm)以上に口元を下げることはできません。
それ以上引っ込める必要がある場合にはいわゆる「外科矯正」(手術を行い骨ごと上あごを引っ込める)を行う必要があります。
ただ、程度によりますが通常は骨格的な問題がそこまで大きくないのであれば抜歯矯正で口元の改善は期待できます。
この時、奥歯が前に移動しないよう、矯正用のインプラント等を使用することで最大限口元を引っ込めることができます。
歯の大きさやあごの大きさ、上あごと下あごの位置関係等によっても治療方針は変わってきます。
口元を下げるにはどのような方法があるかを改めて相談されるといいですね。外科矯正が必要なケースかもしれません。
長野県上伊那郡 倉田歯科医院
http://www.kuratadent.com/
倉田歯科医院 facebookページ
https://www.facebook.com/kuratadental
倉田歯科医院 矯正治療について
http://www.kuratadent.com/ortho.html
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
Re:口元を引っ込めたいが引っ込む量の基準について
(回答)
口元の引っ込みは2から4ミリ程度が一般的とは思われません。ただし、症例によって、かなり差があるのは事実です。 たとえば、上前歯2本が外側(唇側)に大きく前突している様なケースでは、10mm以上前歯を引っ込める事は可能ですが、上または上下の顎自身が前突していて、前歯自身はあまり前突していないケースでは、引っ込む量は限定的となります。
また、口元の変化は唇の厚さや、顎の形態、位置によって、必ずしも歯の引っ込む量とは一致するものでは無いので、あなたと類似した症例の写真を見せてもらって、口元の変化を確認させてもらう、またはコンピューターによる顔貌の変化予想(シミュレーション)などを提示してもらって、参考にすべきだと思います。担当医の矯正治療の技術力によっても、結果に差が出るることは事実です。
補足
院長の専門分野
舌側矯正=裏側矯正
出っ歯、上顎前突、歯ぐき
http://www.aoyama.or.jp/orthod_depa.htm
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A