対象:住宅設計・構造
リビングに掃き出しを作るかこ腰窓(60センチの上下窓を2つ)にするか悩んでいます
方角が北に45度振っています
北西にリビング、南にダイニングで
ダイニングとリビングは壁一直線で、ダイニング、リビング共に庭に面しています
ダイニング側に2500の掃き出しがあり、ウッドデッキも作ります
リビング=掃き出しと考えるべきか
2500の大きな窓が一つあるし
西日も気になりますし、腰窓であれば物を置くスペースも作れるかなと思うので腰窓でもいいのかと悩んでおります
こういう場合どちらの窓がいいのでしょうか?
こういう場合のそれぞれのメリット、デメリットはありますか?
ゆチャンさん ( 三重県 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
構造的から見ても腰窓が最適です。
ゆチャン 様
ご質問の文面にも在りますように~
2500の大きな窓が一つあるし
西日も気になりますし、腰窓であれば物を置くスペースも作れるかなと思うので腰窓・・・
確かにその通りで、タイトルにも書きましたように~
1階部分の構造面から見てもその方が良いと思います。
回答専門家
- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス
どんなスタイルも好みの形でオーダー家具作成のご相談に乗ります
壁面収納等など自分だけのスタイルでお気に入りの家具を素材選びからご相談させて頂きます。
リフォームとは、ちょっとしたアイディアから生まれて来るものです。
掃き出し窓と腰窓の使い分けについて。
東京多摩地域で建築設計に携わっている大沼と申します。
掃き出し窓は室内外のつながりを強め、地震のときの脱出路にもなりますが、窓の前は溜まりのスペースとなりにくい傾向にあります。腰窓はその反対で、室内としてのまとまりを強め、寄りかかったり物を置いたりと、溜まりの場を作りたいときに有効です。
リビングとダイニングがつながり、かつ同じ庭に面している場合、「リビング=掃き出し窓」という固定観念に囚われる必要は無く、庭とのつながりの強めたダイニングに対して、リビングをダイニングを空間的に同じ雰囲気にするか違う雰囲気にするか、という観点でお考えいただくと良いかもしれません。リビングにはどんな家具を置きどう過ごしたいか、思いを馳せるみるのも、判断のとっかかりのひとつになりましょう。
以上、多少なりともご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 大沼 徹
- (東京都 / 建築家)
- 大沼建築・環境計画事務所 主宰
人の思いと土地の個性を結んだ、オンリーワンの環境づくり
土地は本来、ひとつひとつ固有の個性を持っています。その個性を求められている用途と結びつけ、周辺環境と呼応した、その土地ならではの空間/環境づくりをめざします。
リビング窓とテレビ位置関係
前回、6月次のご質問ではダイニング2か所の掃き出し窓も含めご相談されてましたが、キッチン、リビング側の庭は隣の家から4メートル空けることができるということで、ウッドデッキを設置されることになったのですね。
http://profile.ne.jp/ask/q-151241/
前回の補足に防犯面のことやシャッターでは朝陽が入らないことを付け加えましたが、リビングは北西面ということですので、西日のほうが気になりますね。
ポイントはテレビの置き場と西日の関係になり、常にカーテンやブラインドを下ろし放しになるかもご検討ください。
だいぶ、打合せも進んだと思いますので、内装(リビングの家具の配置)や室内動線を元に、リビングから外部に出る必要性の有無を元に腰窓か掃き出し窓を最終的に決められると良いと思います。
良い家造りが出来ますことをお祈り申し上げます。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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