正方形リビングダイニング

はじめまして。東京多摩地域で建築設計に携わっている大沼と申します。
確かに、12畳正方形の部屋に、ソファセットを家具店で陳列されているような姿でダイニングテーブルと一緒に配置するのはちょっと難しいかもしれません。たとえ何とか納め込んだとしても、座ったとき目の高さが違う場が近接してしまい、狭くあるいは落ち着かないように感じられると思われます。
そもそもリビングダイニングだからと言ってダイニングとリビングの家具を据えねばならない分けでもありません。例えば、ど～んと大きなダイニングテーブルだけにして、付かず離れず家族がいつも同じテーブルを囲んで過ごすとか、腰窓の下に一直線にソファを並べて、することに合わせて自由に場所を選んで過ごせるようにするなど、部屋のかたちや住む人の住まい方に合わせて、自由な配置や自由な居方があって良いと思います。むしろこの機会は、モモミさまらしい住まい方を考え始める良いきっかけとなるかもしれません。
以上、多少なりともご参考になれば幸いです。

モモミ 様

発想の転換をする事でＬＤの概念を振り払う事が出来ます。
元来、食事スペースと寛ぎスペースを分けると言う概念がスペースを2つ必要と思うからです。

どちらも、食事を取った後に寛げるスペースであれば1つのスペースで料率は可能です。
一般的な概念に捕われ過ぎる事を事をやめ。なぜ必要なのかを考えれば共に共有出来るスペースでいいと思います。

参考までに写真を掲載しておきますが、スペースが四畳半しか有りませんが～
実に良く考えられたリビングダイニングです。