対象:矯正・審美歯科
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先月、歯列矯正のためインプラントアンカーを上顎左右にひとつずつ
打ちました。
しかし二週間後、片方がグラつきだし最終的には両方グラついてしまい
ました。
昨日、前回打ったものより少し長いものを前回の場所から若干ずらして打ち直しました。
私は喫煙者なのですが、前回インプラントアンカーを打った当日は禁煙しましたが
翌日からいつも通りに喫煙していました。
ずばり、喫煙するとインプラントアンカーが取れてしまう確率は上がるのでしょうか?
麻酔の苦痛、打ち込む恐怖…
できればもう味わいたくはないですが禁煙も今の状況難しいので
うがい薬などでこまめに口をゆすぐなど予防方法があればそちらも教えていただきたいです。
ちなみに抗生物質は処方されていませんので服用していません。
min373さん ( 北海道 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
堀内 晃
歯科医師
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Re:インプラントアンカーとタバコ
おはようございます。長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、インプラントがすぐに脱離されたということですね。
それと喫煙をされているということですね。
インプラントにとってやはり喫煙はおもわしくはないですが、それが直接の原因になって脱離することはないようです。
むしろ、骨密度のほうが影響しています。
私のところでは、インプラントが脱離してしまうかたでは、インプラントを用いての矯正治療のプランを変更するか、あるいは、他の部位にインプラントを埋めるように変更するようにしていますね。
ご参考にされてください。
評価・お礼
min373さん
2015/06/13 10:07回答ありがとうございます!
喫煙者が必ずしも離脱するわけではないようで少し安心いたしました。
骨密度が関係しているとのことですが
私の骨は少し硬いようなのですが
柔らかい骨、硬い骨なども離脱と関係があるのでしょうか?
ちなみにどちらの骨が離脱の可能性が高いのでしょうか?
堀内 晃
2015/06/13 18:19こんにちは、骨密度についてですね。
骨密度は、やはり低い方の場合ダツリしやすいです。
私たちが、インプラントを埋め込む時点で硬いか柔らかいかある程度判断できます。
min373さまの場合は、少し硬いということですと逆に抜けにくい傾向にはなりますね。
丸山 浩二
歯科医師
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インプラントアンカーと喫煙
インプラントアンカーは、埋入する部位によっても抜けやすくなってしまいます。質問者さまはおそらく
上顎の奥歯の手前の表側に施術を受けたのではないでしょうか。
私の診療室におきましても、施術後にインプラントアンカーが数日でぐらぐらしてくる方もいますし、強固に埋入される方もいます。
様々な先生に依頼してますが、同様な事が起こります。原因は患者様の骨の質によるのではないかと思いますが。
しかし、裏側にインプラントアンカーを埋入した場合は、表ほど抜けることはありませんでした。
主治医の先生と相談してみてはいかがでしょうか。
喫煙はさほど関係ないと思いますが。喫煙後に血管を収縮させる作用が喫煙にはあるので歯肉には、良くないと思います。
参考になさって下さい。
評価・お礼
min373さん
2015/06/13 12:53回答ありがとうございます。
インプラントを埋めたのは前回も今回も上顎の裏側です。
表よりも裏側の方が抜けにくいとのことですが今回また抜けてしまったら次は表側に打つようです。
今度こそ抜けないようなにか気をつけることなどがあれば知りたいです。
(現在のポイント:-pt)
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