回答:3件
睡眠不足はホルモンの分泌が関係しますから太り易くなります
睡眠が不足すると、ストレスホルモンが体内で過剰分泌されてストレスが高くなり免疫力が低下すると言われますので、当然体の代謝にも影響して太り易くなるでしょう。
睡眠不足は糖質の代謝と食物摂取コントロールを低下させ、消費カロリーを燃焼しにくくさせる体のコンディションを作ってしまう上に、もし遅くまで起きている事で夜食や間食などが増えたりすれば当然太り易くなって行くと思います。(睡眠不足の人は睡眠を良く取る人に比べて30%も肥満になる可能性が高いとも言われます)
けれどお子さんやご家族のスケジュールに合わせた生活を余儀無くされる母親の方や主婦の方達、又深夜まで働いていらっしゃる方達の中には、なかなか理想的と言われる睡眠時間を確保されるのが難しいという事も現実お有りでしょう。
そこで、睡眠不足でも健康を保つ秘訣をお教えいたします。
それは食べ過ぎに気を付けて「お腹を空かして寝る」という事で、睡眠の質を高めるという方法です。
空腹で就寝できると内臓が休まるので、睡眠時間が短くても健康を維持できるのです。
起きていても内臓が小食で休まっていれば、体はそんなに疲れず睡眠不足のデメリットをカバーしてくれます。
補足
できるだけ早くお休みになられる努力をされた方が勿論体の為には良いに越した事はありませんので、同じ4.5時間睡眠でも、
例えば2時~6時半まで眠るよりも、0時~4時半に眠られる方がホルモンの働きには良い訳ですので、できる範囲で「早寝」を心がけてみられる事をお勧め致します。
評価・お礼
resolutionさん
2015/04/28 20:18ご丁寧なご説明をありがとうございます。やはり睡眠時間も大いに影響するのですね。
たしかに、食事量はあまり変わっていないものの、家族に合わせて食事時間が遅くなり、寝る時間にお腹が空いているという状態はほとんどなかったように思います。
少なくても良質な睡眠がとれるよう生活の見直しをしてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
その傾向はあります。
こんにちは!パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
体重に関係する〇食欲〇基礎代謝は睡眠に深く関係しています。
睡眠中には基礎代謝を増やすホルモン、脂肪の分解を促すホルモンが大量に分泌されます。
また、睡眠中はカラダはリラックス状態にあります。
痩せやすい状態とは1日を通して
リラックス(副交感神経)、活発(交感神経)のバランスがとれている時です。
睡眠が減ると、このリラックス状態が少なくなり、
体脂肪の燃焼も少なくなります。
日常でリラックス状態を増やすには
〇リズミカルな運動(ウォーキングなど)
〇汗をかくこと
〇乳製品などのカルシウムを含む食品を摂る
を取り入れることが効果的です。
ご参考にしてください。
評価・お礼
resolutionさん
2015/04/29 11:51ご回答ありがとうございました。
通勤時間を含めて勤務に費やす時間は毎日12時間前後なので運動もなかなか難しいのですが、隙間時間や週末のお休みを利用して汗をかく運動を進めていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
睡眠時間はホルモン分泌に影響します
はじめまして。
都内で治療院を経営しております山田光敏と申します。
睡眠がなかなか取れないのは体も疲れやすくなるなど本当に大変な事と思います。
お子様の学校生活が安定したら、また睡眠時間が増えてくれると良いのですが、
睡眠が増えたからと言って、それに伴って痩せることは少ないです。
人は体内時計をいくつも持っており、その時計を一括でコントロールしなければいけません。
その時計をコントロールをするために、特定のタンパクや強い光量を用います。
強い光量を受け、一定の時間が経つと、メラトニンや成長ホルモンの分泌が始まりますが、
その時に入眠していないとこれらのホルモン分泌量は減少します。
それが代謝低下などを引き起こすことになります。
また、メラトニンはGnIHの抑制因子でもありますから、
睡眠不足は月経周期の乱れの原因にもつながってしまいます。
できましたらご家族の協力も得て、睡眠習慣の改善ができるといいですね。
昔から言う、睡眠のゴールデンタイム(22持~)、少なくとも23持までに就寝できると良いのですが、
それが難しい場合、昼食後の30分の午睡と、午前中の軽い運動がおすすめです。
きれいなお母さんはお子様にとっても自慢のお母さんとなります。
目標を立てて無理のない減量計画をお立て下さいね。
回答専門家
- 山田 光敏
- (東京都 / 鍼灸マッサージ師)
- 東京身体療法研究所 総院長
招聘教授として専門科目を教えられるからこそ高度な施術が可能に
国内外の教育機関で専門科目を教えています。生後1か月から104歳までのダウン症や脳性麻痺と言った障碍を持った赤ちゃんの発育援助から女性に対しては美容から症状緩和、不妊施術。高齢の方の痛み対策など幅広く専門の治療師とともに頑張っております。
(現在のポイント:-pt)
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