アメリカンコッカー8歳お留守番ができません
2015/03/26 15:022週間ほど前から、トリマー専門学校にいた
8歳のアメリカンコッカーを引き取りました。
学校にいた際は騒ぐような事もない大人しいコでいしたが
引き取ってかというもの、サークルに入れ離れるだけで
ピーピー鳴き、そわそわ落ち着きがなく・・・。
学校ではサークルでの生活だったので
空間は変わっていないはずです。
長時間のお留守番や、夜寝るために寝室に行くだけもだめです。
もちろん、トイレや入浴のために離れるのもだめ。
お留守番、夜寝て起きるまでの長時間になると
サークル内は糞尿でヒドイ有様です。
8歳で片目は水晶体脱臼、片目は白内障と
ほとんど見えていません。
この状態でどのようにしつけて行けば良いのでしょうか?
ご指導お願いいたします。
菜津美さん ( 埼玉県 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
ワンちゃんが環境が変わってお留守番ができなくなった時
ペット行動コンサルタントSENDAの千田純子です。
学校という特殊な環境の中でおとなしくしていたワンちゃんでも環境が変わったり、生活が変わると吠えたり、分離不安を起こしたりすることがあります。一般的に学校やシェルター、多頭飼育の中で生活しているワンちゃんの場合は環境への社会化ができていない場合が多いので、環境が変わると分離不安などの問題を起こすことが多い様です。
そのワンちゃんの場合は、目も良く見えていないということなので、匂いや環境が変わったことに不安を感じているよでしょう。できれば、学校で使っていたケージやベッドがあると匂いや感触があると落ち着けるのではないでしょうか?犬の場合は視力よりも嗅覚や聴覚で認知するようなので、そういうものを前の環境と近いものにしてあげる方法もあります。
それも難しい場合は、当方ではバッチフラワーを使っています。環境の変化に適応できない婆は、ウォルナット、飼い主がそばにいないと不安になるのは、チコリーか、レッドチェストナット、社会化のためにはウォーターバイオレット、とにかく緊張しているようならレスキューなどをお勧めしています。
お近くでバッチフラワーのコンサルテーションができる方を探してみてください。
評価・お礼
菜津美さん
2015/03/27 21:34回答ありがとうございます。
学校でパピーペン内に敷かれていたタオルを
借りて来ていたのですが・・・だめでした。
パッチフラワーができるところがあるか、早速探してみます。
回答専門家
- 千田 純子
- (千葉県 / 獣医)
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
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