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住民税と所得税の違い
kakei-sakuyaさん はじめまして
税理士の柴田博壽です。
確定申告は、怖いものではありませんから、ご安心下さい。
確定申告には、実は所得税(国税)と住民税(地方税)があります。
所得税は、年齢の制限がありません。ですから、売れっ子の子役さん達は、
小学生でも確定申告をしています。(代理の人が作成しているのでしょう。)
それに対して住民税は、成人にならないと課税されません。
kakei-sakuyaさんは、まもなく成人を迎えられるのですね。26年分の所得
に対して、27年度の住民税が計算されます。今年の5月頃、kakei-sakuya
に通知さるれことでしょう。そして、勤務先の給料日に所得税だけではなく、
5月からは、住民税も引かれることになります。
kakei-sakuyaさん、日本の招来を担っていく、立派な納税者の仲間入り
ですね。
今回、kakei-sakuyaさんの手許に届いた書類は、市町村役場から発せら
れているとのことです。
勤務先からもらっている「源泉徴収票」に基づいて記載できる内容です。
ただし、勤務先の年末調整に間に合わなかった生命保険料の領収証等が
あれば、こういうのも必要になってきます。
もし、難しいと思ったら、市町村役場の税務課に源泉徴収票や印鑑持参
で尋ねてください。とても親切に対応してくれますよ。
ご参考になれば幸いです。
柴田博壽税理士事務所
e-mail : shibata-hirohisa@tkcnf.or.jp
(現在のポイント:-pt)
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