対象:住宅・不動産トラブル
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築約9年の建売住宅のサイディングに浮き、反りがあることが去年の8月に気付きました。不具合が出ている場所は家の裏側になり、他の面や同時期に建てられた近隣では特に異常が無かった為、恐らく数年前からであろう不具合に気づきませんでした。
玄関に雨漏りもあったので、直ぐにハウスメーカーに連絡を取り、事象を確認してもらったところ、玄関の雨漏りは修理するとの事ですが、サイディングに関しては特に異常な事ではないとの回答でした。
反りが出ている面の一階洗面所の天井に滴が滴っていたこともあり、その事を伝えましたがサイディングが原因ではないと即答されました。これについては後日調査との事ですが、当初より施工不良を疑ってましたから、ハウスメーカー経由でサイディングメーカーに現場を確認してもらいました。
施工不良を疑う理由は以下の通りです。
1、釘の本数不足及び釘の打ち位置、釘ピッチ
サイディングメーカーの施工基準では455mm定尺に対し、上、中、下と三ケ所、材端から20~35mm、釘ピッチは500mm以内となって ますが、実際は上、下2ヶ所しか釘が無かったり、釘が端から60mm以上離れていたり、酷いところは100mm以上離れています。釘ピッ チも600mm以上ある場所もありました。
2、ハットジョイナーの下にバックアップ材(胴縁)が無い場所が一カ所あり
サイディングメーカーの施工基準では、継手部の胴縁は90mm以上を使用となってますが、測ってみたところ、40mmしかなく、そのため ハットジョイナーの片側が胴縁に固定されていませんでした。更に、釘が胴縁に効いていない場所が確認できた場所だけで数カ所ありまし た。
3、シーリングの界面剥離
これはほぼ全体的に材端よりシーリングが剥離しています。
上記内容を調査してもらい、サイディングメーカーより見解書を頂きました。
内容は以下の通りです。
1、サイディング本体455幅方向に釘3本のところ、2本打ち、更に釘打ち位置が50~60mmと標準より遠い位置に釘打ちしている部分が多 く、この事が反り、浮きの原因と推察します。
2、90mm幅胴縁に交換又は目地幅の詰め木しハットジョイナーの固定。
3、シーリングの劣化と施工時のプライマー塗布不足の影響が大きいと考えます。
下地からの改修を希望しますが、上記事実を踏まえ、ハウスメーカに、どんな要求が出来るかご教示下さい。
altezzaさん ( 埼玉県 / 男性 / 47歳 )
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