対象:民事家事・生活トラブル
回答数: 1件
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DVに合っている方がいます。
関連する書籍を読んだり、
相談窓口に行っていろいろ対応方法を聞いているようですが、
最終的には「夜逃げ的にいなくならないといけない」的な
回答をいただいたり、
本人も被害に合っているにも係わらず、
「最終的にはどうにかなる」という期待感を持ちたくなる
傾向があるようです。
(複数の客観意見ではどうにもならなそうなのですが・・・)
知り合いとしては相談に乗りたいし、
とはいえ解決ノウハウがあるわけではないので、
無責任にアドバイスした結果、
逆効果になることも心配しています。
このような状況を解決する一定の流れはあるのでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
chan-neさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
とにかくDVから逃れることが最優先です。
私は夜逃げ的に・・・というのは正しいと思います。
暴力を振るう者から逃れるのは本当に大変です。
まさに「逃げる」というのは正しいです。
冷静に説得してわかるような相手ではないですよね。
一定の流れ、というのはありません。
警察に行く方、裁判所に保護命令を出してもらう方、両方やる方、
手続を踏まず逃げる方、単に離婚調停を申し立てる方、いろいろあります。
結局、何かしら方法は必要です。
このまま耐え続けたところでDVがおさまることはないでしょう。
「夜逃げ」というのは手っ取り早くDVから逃れる方法ですから、
そのような回答が嫌だったのかもしれませんが、親身に答えたつもりだと思いますよ。
DV被害者は冷静な判断ができません。
何度も何度も「我慢」を選択してしまいます。
結果として、顔はぼろぼろ、精神病罹患、などのひどい目に遭い、
第三者が気付いてようやく行動に移すということが多いです。
すでにご質問者様が気付いているようなので、行動を引っ張ってあげてください。
もちろん、保護命令や離婚調停などでしたら弁護士が助力することも可能です。
動くつもりがかたまっているなら今日にでも動いた方が良いと思います。
脅すつもりはありませんが、殺されてからでは遅いのです。
回答専門家
- 鬼沢 健士
- (茨城県 / 弁護士)
- じょうばん法律事務所
詐欺サイトと日々、戦う弁護士です。
詐欺サイト被害の返金を重点的に取り扱っています。被害に遭ってしまった方は諦めず、お気軽にお問い合わせください。その他、不貞慰謝料請求、労働案件(被用者側)を重点的に取り扱っています。
(現在のポイント:-pt)
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