自分が小さい頃からなんですが
周囲の人より涙が出やすいみたいなんです。
問題が解けなかったり、些細なことでも涙が出てしまいます。
わたしは吹奏楽部に所属しているのですけれども
ついこの間も部活中、連符ができなくて先輩に教えてもらっていたところ涙が出てきました。
先輩が優しかったのか
またも自分ができなくて泣いたのか
自分でもわからないのです。
泣きたくないのに涙が出てきてしまいます。
こう、泣けば済むみたいな考えもないのですが
周囲の人からはやっぱりそう思われてしまうようなのですごく直したいとは思うのですけれどもどうにもならないのが今の現状です。
どうしたら涙がこらえられますでしょうか。
自分の中では結構大きな悩みなのですが
本当に些細なアドバイスでもいいのでお願いします。
すがいさん ( 静岡県 / 女性 / 16歳 )
回答:2件
高橋 秀明
心理カウンセラー
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状況を客観視してみましょう。
はじめまして
高橋しゅうめいと申します。
よろしくお願いいたします。
涙が出やすいって誤解を受けやすいですよね。
止めたいと思っても止められない思いはつらいですね。
そこで、私からの提案ですが、これは、直接涙をこらえる方法ではありません。
感情に呑み込まれない方法です。
すがいさんは、感情がとても豊かな方だと思われます。
とても素晴らしい感覚の持ち主だと思います。
吹奏楽を選ばれているのにも理由があると思います。
すがいさんは、集中力も他の人以上にあるのではないでしょうか?
方法ですが、客観的な視点を重視されると良いかと思います。
文章を読ませていただいた限りでは、「ある状況があると泣く」という「反応」をしているように感じました。
実際そういう場面になった時は、感情は、そのまま、その場に置いておいて、「そう感じているんだなっ!」「なるほど!」って思って、「さて、次はどうしようか?」と、別のことを考えます。
「どんな感情と泣くがつながっているんだろう?」って思うのも良いかもしれません。
今の状況を客観視する感覚をつかむってことですね。
その前の練習方法です。
椅子に座って、目を閉じます。呼吸に意識を向けます。
鼻やのど、肺がどんな感覚か意識を向けます。
息が冷たい、暖かい、空気が入る、出る、肺が広がる、狭まるなどなど
すると、途中から、頭の中がいろいろな事をしゃべり始めます。
「そういえば、こんなことがあったな」、「あっ!あれ忘れてた!」、「ちゃんと伝えたっけ?」
「早く、始めなきゃ」「イライラするなあ~」「なんで、こんなことしているんだ?」
ですが、周りの人のおしゃべりだと思って、勝手にしゃべらせておきます。
おしゃべりに乗っかってはダメですよ。
もしかしたら、音楽が流れるかもしれません。
その音楽に乗ってはダメですよ。歌っちゃダメですよ。
音楽が終わった後の、無音に意識を向けてみましょう。
毎日、5分か10分くらいを繰り返し練習してみてください。
変化があったら続けてみてくださいね。変化がなかったらゴメンナサイ!
よろしくお願いします。
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