対象:ペットの医療・健康
柴犬 ♂ 14歳3ヶ月 8月に突然 フラフラして眼振も起こり、病院に行った所、前庭疾患との診断で入院 2泊3日の入院で退院しその後 普通通りの状態でしたが、11月15日夕方 また突然 フラフラになり自立できず、激しく眼振状態になり、病院へ行きました、
診察台で立てず そのまま入院しました、入院中 点滴・ステロイド・脳厚下降剤 投与するも 8日経っても自立不可・寝てたまま回転する
状態でしたが、流動食は食べる・嘔吐は無しの状態で退院し自宅療養でステロイド・脳圧下降剤・抗痙攣剤を処方され 飲ませています。
今日で発病後15日が経過しましたが、いまだに立てず、寝たきりでオシメ・時々スイッチが入った様に寝たまま回転します。
流動食は朝昼晩で2缶を食べ、水も与えれば良く飲みます。嘔吐もありません。12月2日に大学病院でMRIの検査も受けます。しかしながら
かなりの日数が経っていますが、改善の兆し=眼振が止まった、くらいしか見られません。 また自立出来るようになるのか、とても心配です。なにか別の病気でしょうか?アドバイスを頂ければと思い記載しました。
オオジロウさん ( 北海道 / 男性 / 51歳 )
回答:1件
Re:柴犬 14歳3ヶ月 前庭疾患再発後の病状
眼振症状とふらつきが見られたことから、まずは前庭疾患の原因を明らかにすべきだと思います。
前庭疾患の原因は、中枢性と末梢性があり、中枢性は脳炎・脳腫瘍・頭部外傷・耳毒性のある薬物など、また末梢性では中耳炎・内耳炎・特発性・耳道内腫瘍などがあり、それぞれ多岐に渡ります。
原因がはっきりすればそれに対応した治療を行うことで改善が見られていくかもしれません。
しかし、特発性のように原因がわからず、特異的な治療方法がない場合は現在のように介護を続けてあげる必要があります。
ただ、特発性の場合は1~3週間ほどで除々に改善がみられてくることが多いです。
その後、MRIの結果はいかがだったでしょうか。
今回の検査結果をふまえ、原因にあった治療を担当の先生と相談して、今後のプランを立てていくべきだと思います。
(現在のポイント:-pt)
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