対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
前回の質問で、審査をするだけしてみようと少しの希望を持ってしたところ
やはり、神経症10年で通院中だと厳しかったようです。
自分で書類に記入していて思いました。
服薬10年って・・と。
地方銀行でNGでしたので、他でって場合はもっとダメなんだろうなとも思いました。
フラット35も検討し、他でもう少しよい条件のを探ってみたいです。
この様な場合、専門家の方々はどのようなプランを勧めますか?
工務店の方は、ソニー銀行や他も考えてみましょう!と言ってくれ、最終はフラット35という感じになっています。
家を建てようという話は本当に最近で無知なのでわかりやすく説明していただけたらと思います。
頭金は250万ほどです。
家にかかるすべての金額を2300万と思っています。
宜しくお願いします。
リーノさん ( 東京都 / 男性 / 39歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
12
住宅ローンについて
リーノさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『このよう場合、専門家の方々はどのようなプランを勧めますか?』
につきまして、
リーノさんが記入している内容からすると、
団体信用生命保険に加入することは難しいことも考えられますので、
団体信用生命保険に加入しなくても住宅ローン融資を受けることが出来る、
フラット35などの利用も検討することになります。
フラット35を利用する場合の注意点としては、
団体信用生命保険に加入しないことで、
万が一のことがあった場合には、
現在加入している生命保険があった場合、
死亡保険金は住宅ローンの返済にあてることになってしまうので、
遺族の保障が不足しないかどうかを確認しておく必要があります。
また、住宅ローンを組むときの一番のポイントは、
住宅ローンを無理なく返済していけるかどうかということになります。
住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますとさいわいです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
リーノさん
2014/11/13 10:55どうもありがとうございます。
無理なく返済しないと家は建てられないね!と妻に言われています。
手取り月収の28%に収まるようにというお話、妻に話してみます。たぶん私のお小遣いが減らされるでしょう(涙
若いうちに入った生命保険は保険金が安いもので、現在は投薬中ですので金額UPもできないかと思っていますので収入保障保険というもので助けになればと検討してます。
まだ、いろいろ模索中ですのでまたアドバイスお願い致します。
渡辺 行雄
2014/11/13 11:11リーノさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
柴垣 和哉
ファイナンシャルプランナー
2
団信NGの住宅ローンについて。
はじめまして、リーノ様。
柴垣FP事務所の柴垣と申します。
投薬中の場合は団信に加入できないことがほとんどですので、団信の加入義務のない住宅ローンが対象になるでしょうね。
ですのでおっしゃる通り、フラット35が対象になってきます。
ただ中には、借入金額以上の死亡保障がついている生命保険に加入していれば団信に加入しなくてもいいという住宅ローンを扱っている金融機関もあります。
リーノ様がもしそういった生命保険に加入されていれば可能性はありますが・・・。
フラット35は団信の加入義務はありませんし、長期固定の住宅ローンだけで考えると他の金融機関よりも金利が低いと言えます。
通常の銀行ローンでは借入金額の約2%が保証料としてかかってきますが、フラット35では0円です。また、繰り上げ返済手数料も0円です。
さらに、全期間固定金利ですので、低金利が続いているうちに低金利のまま固定できるので悪くはないと思いますよ。
金利の高い低いももちろん重要ですが、住宅ローンは20年30年と返済が続きますので「無理なく返済し続けれるか」を意識した返済計画をしっかり立てられることの方がより重要だと思います。
基本的に住宅ローン審査には完済年齢や年収に対する年間の支払額、勤続年数、雇用環境やその他に車のローンがないか、過去にクレジットカードの支払いの延滞はないかなども影響してきますのでご注意ください。
なお、「無理なく返済し続けられる」住宅ローンを組む目安としては以下の4つが挙げられます。
1.年間返済額を年収の20%以内に抑える
2.頭金を3割準備する
3.60歳までに完済できるようにする。
4.全期間固定金利のローンを選択する。
必ずこの4つの条件を守らなければならないというわけではなく、この4つを守れれば安心だという意味でとらえてください。
ただ、この条件を満たしていないのであれば、返済計画はしっかり立てた方がいいのは間違いありませんね。
リーノ様が納得のいく形で住宅ローンを組むことができるよう願っております。
ご質問などがありましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
柴垣FP事務所
柴垣 和哉
http://fp-shiba0315.jimdo.com/
評価・お礼
リーノさん
2014/11/13 10:51どうもありがとうございます。
無理なく返済し続けるですね。頭金の30%は現状難しい状態ですのでこれから頑張って無駄をしない生活で少しでも足しになるよう頑張ります。
死亡保障ですが、現状の生命保険は訳も分からないうちに加入した最低限のもので住宅ローンを返済できるだけの内容ではありません。
現在、収入保障保険の加入も考えております。
漠然と家を建てよう!から始まり、いろんな問題が発生し勉強になります。
若いうちにいい保険に入っていれば。。。。もう少し独身時代に貯めていれば。。。と後悔してます。
納得いくものを見つけてがんばりたいと思います。
ありがとうございました。
柴垣 和哉
2014/11/14 17:42リーノ様
ご評価いただき感謝いたします。
今の内に色々なことに気づかれることは非常にいいことだと思いますよ。
定年前まで気づかない方もいらっしゃいますし・・・。笑
色々な方の意見を聞きながら、納得のいくものを見つけていってください。
何かあればご質問いただければと思います。
柴垣FP事務所
代表 柴垣和哉
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A