対象:マナー
回答:1件
地図を使った案内と口頭での案内では伝えるポイントは異なる
こんにちは、スノー2250さん。
私も道に迷った時は、近くの方に道を尋ねることがあります。観光やビジネスで土地勘がない時に道に迷ってしまうと不安になりますよね。
声をかけて来た方が不安にならないようにするためには、以下のポイントで行うと、分かりやすく伝えることが出来ます。
地図や情報マップなどを使って案内する場合ですと、
1.「目的地」までの交通手段を確認する
2.現在立っている位置と地図の方向を合わせる(地図の文字の向きではない)
3.地図の「現在地」と「目的地」に印をつける
※相手がお持ちの地図に印をつける時には、書いても良いか伺ってからにします
4.「現在地」から「目的地」までのおよその所要時間を伝える
5.「目的地」までの行き方を、分かれ道や建物などポイントに印をつけて伝える
※目的地を行き過ぎた場合も想定して、○○が見えたら行き過ぎであることを伝えます
地図がない場合は、上記の順番が異なり、1、交通手段を聞き、2、所要時間を伝え、3、「目的地」方向と目印を伝え、4、行き過ぎた時のポイントの順に伝えます。
説明を受ける相手がイメージしやすいように、概要を説明しながら絞り込んで細かく伝える手順での説明が分かりやすさのポイントです。
応対の最後に、「どうぞお気をつけて」など声をかけることで、その地域や応対した会社に対しての好感度アップにつながりますね。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
(現在のポイント:-pt)
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