対象:独立開業
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今年の2月に会社を退社し、アルバイトと雇用保険でなんとか食いつなぎ、来月7月1日よりフリーで仕事する事になりました。
仕事内容はコンサート・ライブ関係のスタッフでとりあえずは7月1日から9月下旬までのツアーに参加し1日の日当○○円×日数分の形である会社のヘルプとして参加します。
(もちろんアルバイトみたいな契約ではございません)
自分はフリーとして仕事をずっとしていく気がなく一応就職出来そうな会社があるのですが、まだ時期やタイミングがあわずまだ未確定です。
今年中なのか、来年になるのか…
今の所、その会社に就職出来るまではフリーとして働き仕事の経験値を上げながら人脈作りに励もうかなと思ってます。
(就職しようとしてる会社と今回ヘルプに行く会社は別になります)
フリーとしての仕事をいつまで続けるかが決まってないこのような状況でも個人事業主の開業届けを提出し青色申告にした方がいいのか、それとも白色申告で充分なのか、そこらへんの境目が全然わかりません…?
収入がこれくらいなら青色申告の方が得みたいな目安はあるのでしょうか?
基本的に仕事は体ひとつで行うので家を事務所にしたりすることも無いので経費は少なめになるのかとは思います。
参考に…
今回の9月下旬までのツアーでの売り上げは大体90万円位になる予定です。
毎日ツアーの仕事で埋まっている訳ではないので、空いている時期は他のアルバイト(例えば短期の引越しとか)やフリーとしての仕事(他のライブの仕事など)をしていこうかと考えてるので9月下旬までの売り上げはもう少し増える予定です。
自分的には月に35万位を最低目標にしています。
他、来年の確定申告前にめでたく就職できた場合はどうすればよろしいのですか?
文章が下手で分かりにくいかと思いますがご教授宜しくお願いします。
分からない部分は質問いただければ補足させていただきます。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
シゲル1234さん ( 東京都 / 男性 / 39歳 )
回答:1件
青色申告をお勧めします
シゲル1234さま、こんにちは。
近い将来の就職を考えているが、当面はフリーで働くので、青色申告と白色申告のどちらを選ぶべきか、収入によって目安はあるのか、と言う質問ですね。お答えします。
改めて説明しておきますと、青色申告は白色申告に対して以下のようなメリットがあります。
1.利益のうち最大65万円まで控除される。
2.事業が赤字の場合、最大3年間繰り越して利益と相殺できる。
3.「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出すれば、家族に給料を支払える。(人件費となるため、利益を圧縮できる。)
上記のほかにもメリットはあり、これらのメリットを生かせば確定申告時の税額を大幅に減らせますので、収入額にかかわらず青色申告を利用されることをお勧めします。
ご存知の通り青色申告には開業届が必要ですが、65万円の控除を得るには複式簿記による記帳も必要となります。
複式簿記は記帳が面倒というイメージはありますが、パソコンとインターネット環境があれば利用できる青色申告のクラウドサービスも出てきていますので、こういったサービスの利用で負担を軽減することも検討してみてください。
(なお、青色申告では30万円未満の資産取得は、減価償却などの手続きを省略して、一度に経費として扱えます。事業に用いるパソコンの購入も、上記の資産に相当するでしょう。)
また、青色申告の申請を開業後2か月以内に行うことで、開業した年から青色申告が適用されます。
申請まで2か月を超えてしまうと、翌年以降の適用になってしまい、今年は上記のメリットが得られなくなります。
そして就職が決まりましたら、速やかに廃業届を提出するようにしてください。
廃業届を提出しないと、個人事業主を継続していると見なされ、今後の確定申告時に不要な課税額が発生することもあります。
最後になりましたが、シゲル1234さんの今後のご活躍を期待しております。
回答専門家
- 小松 和弘
- (東京都 / 経営コンサルタント)
- ホットネット株式会社 代表取締役
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