対象:住宅資金・住宅ローン
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いつも拝見しています。
今日は住宅ローンの借り換えについて質問です。
よろしくお願いいたします。
夫 37歳、会社員、月収 350,000円、年収 5,500,000円
妻 33歳、主婦、収入なし
子供 5歳(来年小学校入学)、2歳(来年幼稚園入園)
H14年10月に一戸建て住宅を購入、その際に2本のローンを組みました。
■住宅金融公庫 9,000,000円、30年固定、繰上げ返済1度済み
H14/11〜H24/11(2.6%) 22,018/月 84,371/ボーナス月
H24/11〜H39/11(3.5%) 23,878/月 89,919/ボーナス月
残金 7,050,000円
■財形住宅融資 19,000,000円、5年変動返済期間30年、繰上げ返済1度済み
金利区分1(7,100,000)、金利区分2(11,900,000)
H14/11〜H19/11(1.55%) 41,702/月 147,523/ボーナス月
H19/12〜5年ごとの変動金利、現在2.35%
残金 12,950,000円
現在は上記のような返済内容ですが、今後の金利上昇傾向のなか財形住宅融資の変動金利が気になっており某都市銀行の住宅ローンで借り換えを検討しています。
下記の4案を考えておりますが、借り換えの必要性の有無、借り換えの際の留意点など総合的なご意見をいただけますようお願いいたします。
ちなみに返済能力は、70,000/月 250,000/ボーナス月と考えております。
(1)、公庫、財形とも借り替え 20,000,000円 20年固定 2.95%
(2)、公庫、財形とも借り替え 20,000,000円 返済期間20年 10年固定 2.35%
その後10年は変動金利 固定期間終了後は店頭金利より-0.4%優遇
(3)、財形のみ借り替え 12,900,000円 15年固定 2.75%
(財形は残期間が19年のため固定20年がかりられない)
(4)、財形のみ借り替え 12,900,000円 返済期間19年 10年固定 2.35%
その後9年は変動金利 固定期間終了後は店頭金利より-0.4%優遇
以上よろしくお願いいたします。
やなさん ( 愛知県 / 男性 / 37歳 )
回答:1件
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
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金利上昇に伴う住宅ローンの借り換えについて
FP 知恵の木の伊藤です。
まず、財形又は公庫どちらか一方だけの借換えについて、金融機関が受け入れてくれるかどうか、難しいと思います。
次に夫が37歳なので、60歳までの23年以下にローン期間を短縮しても家計に問題がないか検討します。
そして、今後繰り上げ返済が可能かどうかとお子さんの教育費出費を加味し10年固定又は20年固定を選択します。
住宅ローンの選択は、今後の金利動向により正解がどれになるかは、わかりません。ご家庭の考え方により、金利上昇リスクを回避するか、今の低金利を利用するか判断がわかれます。
評価・お礼
やなさん
回答いただきありがとうございました。
結論として長期の固定がお勧めとのことでしたが、かなり詳細に状況説明をしたつもりでしたので正直もう少し試算結果を提示していただくなど、数字も交えての回答をいただきたかったです。
(現在のポイント:-pt)
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