対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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自営業です。老後の資金にと2001年に変額個人年金を500万円で契約、その他に月1万円の増額保険料を払い続けてきました。その後、昨年夏から経営が厳しくなりその変額個人年金を解約しようとしたらあまりの損額に愕然、迷ったあげく年利1,2%でその保険から170万円借り入れしました。そして今ここにきて、また仕事がきびしくなりました。いよいよ解約か、それとも100万円ほど借り入れしてようすをみようか迷っています。10年間は解約控除があるのと、貸付金控除額とで受取払戻金は積立た額より90万円位少なく、がっかりしてしまいます。投資には全くの素人ですが、この保険は特別勘定の運用対象を変更出来るので、今後なんとか乗り切れるものなのでしょうか。どうしたらいいのか途方にくれています。こんなに苦しい時代がくるとは全然考えていませんでした。どうかよろしくお願いします。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
つや姫さん ( 山形県 / 女性 / 47歳 )
回答:2件
変額個人年金保険の解約について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
詳細がわからないので、具体的なアドバイスは難しいのですが、変額個人年金は、ご自身で経済情勢をチェックし運用対象を変更出来る人に向いた商品です。よって、借入れか、減額については現状の経営状況、及び今後の経営予想とつや姫さんの現在の経済知識、及び今後経済についてどのくらいの興味を持ち各市場に対してアンテナを張っていけるかによるでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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経営者が変額個人年金保険を続けるにあたって
つや姫様
こんにちは。
変額個人年金の運用状況が思わしくないようですね。
特別勘定(保険の運用の内容)がどのようなものになっているかは存じませんが、当初の加入金額と解約返戻金との差額を考えると、リスクをそれなりにとった運用のようにみえます。
運用が本当にお気持ちに合ったものかどうかは、一度考えたほうがよさそうです。どのような経緯で保険にご加入されたかは存じませんが、保険にご加入されたところの窓口でご説明を受けられてはいかがでしょうか。
解約するとしても、感情的に解約するのではなく、運用状況を特別勘定の値動きの推移などを見ながら確認されてご判断されるとよいでしょう。
図らずも、この変額個人年金から低利で借り入れができていることで、今のビジネスも一息ついているようですね。保険がなければ、どこかの金融機関やノンバンクで借入をする必要があったのでしょう。その点は感謝すべきではないでしょうか。
保険のことと同時に、ビジネスをどうするかを考える方が大事なように感じます。商工会議所や商工会など地域団体にご相談されてはいかがでしょうか。ビジネスを続けることも、老後の安心につながることですから。
ご盛業をただただお祈りいたします。
上津原マネークリニック 上津原 章
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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