対象:新築工事・施工
回答:2件
考え方の問題かと思います。
「無垢材」は、いわば「生きている木」ですから、日々の生活のなかで「呼吸」しています。無垢材をお好きな方は自然の木の風合いを楽しみ、古くなればなるほど出てくる「味わい」を大切にしています。しかし、「生きている」からこそ、反りや割れが生じる可能性があり、動くことで、床鳴りがするケースがあります。これを嫌がる場合は避けた方がよいでしょう。ただ、古いお寺の床がどこか落ち着けるのと同様のご希望があれば、無垢材をお薦めします。業者が無垢材を嫌がる理由は、作業性の悪さと収まりの難しさでしょう。長期間、整然とした水平の床材をご希望の場合は確かにお薦めできません。しかし、木材の本来の味わいを感じるなら、やはり無垢材です。
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ショールームは必見です
asakoさん。はじめまして。
竹内建設 竹内と申します。遅れながらよろしくお願い致します。
確かに無垢材は反りや狂いが生じます。生きているとはうまい表現でそれ自体、自然のものの良さとして受け止めて下さい。本物の木の風合いを求め、一生のお付合いをするなら無垢材をお勧めします。ですが本物らしさなら今の複合フローリングでも充分満足できるかと思います。また堅木の無垢材といえども、床は特に傷が付きやすいので、そこにあえて高級な無垢材を使用するのはどうか?というのが私の考えです。価格も含めた総合的な判断では私は複合フローリング材の方が良いと思います。
またその先の複合フローリングの中でもどれを選ぶか?にも多種多様な選択肢があります。
メーカーも沢山、同じメーカーでも品揃えも沢山、カタログを見れば良いことばかり・・。
これだっていう物を選ぶのは本当に難しいですよね。まずはショールームに行きご自分の目で確かめてイメージをふくらませるのが一番かと思います。ショールームでいえば西新宿にOZONEというメーカーのショールームが集まったビルがあります。いろんなメーカーの材料が一度に見れるのでおススメです。無垢材もありますよ。
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