対象:リフォーム・増改築
庭に倉庫をたてることになりました。
母が仕事の関係上必要になったそうなので、でかい木やら岩やらあったのを取り除いてそこにたてることになりました。
しばらくたって、倉庫を建築が始まり今その最中なんですが。
思ってたより、広さも高さもおおきめなのです。
てっきり、どこにでもありそうなちいさめの倉庫か、雨避けもできる物干し場所みたいなのを創造してました。
ほぼ、平屋の一階の屋根をかぶるくらいの高さですれすれです。
柱をたてるのに縁側のとこのコンクリートまで削られてます。
母も設計図を見た時は良かったのにといってました。両親とも驚きでした。
依然は、処分した木の裏というか垂直な、位置に物干しざおと真横に4つおりの布団干しをおいてました。
が。白線を引いたときから物干しざおのスペースをはるかに越えておりました。
土台の時から、こんなに広いの?って心配でした。
雨ふったときに、雨避けできる屋根つけたのでよけいにスペースをとり、物干しの位置がずれてきました。
前は、後ろに縁側があって出し入れがしやすいし、真横に布団干しも置けたので一気に、布団干したりしました。
なので、母にはここからずれたくないって言いましたし、母も大工さんにいったようですが。
あとできいたら大工さんにほぼおまかせなようです、
今はまだ。建築中ですか、もう布団干しのスペースが、なくなってます。
うちは、車を5大おいてギリギリな感じで、車がないときに様子みで干すしかないです。
もう、今は床下をコンクリートで固めてしまってるのでどうすることもできないですよね。
どの段階でいうべきだったんでしょうか。
思ったより大きくなることあるんですか。
もうすぐ完成に近いですが、見るたびに複雑な、気分です。
補足
2014/07/24 21:46母もおもってたより、大きかったのには予想外だったようですが。
なんとか母に、洗濯物干すところたけあけてもらえないかいってみたけど、私の要望には答えてくれないようてす。
洗濯物
まだしも、布団がほしづらくなったのが不便ですね。私が、受け入れるしかないかもしれません。
しかし、コンクリートで固めて、倉庫の面積を減らせるんでしょうか。
さすかに、ここまでやってもらって、変更っていうのが母は言いにくいかもしれません。
もこにゃんさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
中山 秀樹
建築家
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無理は承知の上でお話ししてみては?
おはようございます。
本文拝見しました。大工さんとの認識で食い違いがあるようですね。
今回の事態では「どこで食い違ったか」ということより
「これからどうするか」が大事ですよね。
工事はずいぶん進んでいるようですが、
無理は承知で大工さんに変更したい旨を伝えたら如何でしょうか。
工事の進捗や大工さんの気質にもよりますが、
部分的になら対応してくれるかもしれません。
完成してからでは変更は出来ませんからお願いするなら今だと思いますし、
これから先その建物を見ながらの生活は心苦しくなってしまうかもしれません。
けんか腰にならずまずは穏やかにお話すれば分かってもらえるかもしれませんよ。
専門的なアドバイスになっていないですね。
ご参考にならなかったら申し訳ありません。
でも少しでもご希望の形に近づくと良いですね。
評価・お礼
もこにゃんさん
2014/07/24 10:11私は変更を御願いしたいてすが、母があまり変更する気がないようです。
あまり言うと、アンタに言う権利ないと言われますし。
中山 秀樹
2014/07/24 12:08こんにちは。
なるほど、お母様が変更にご納得されないのであれば難しいですね。
ここではお母様のご心中はひとまず置いておいて、
権利を主張できるか否かをご説明いたします。
最初のご質問に戻りますが、通常図面と違うものが出来上がることはあり得ません。
万が一変更を余儀なくされる事態が起これば必ず建主へご説明し承認を得なければなりません。
よって当初の説明と食い違いがあれば、是正を求める権利は当然あります。
ですが、これは法律で守られている権利でもありますが杓子定規でもあります。
難しいのが相手が大工さんということです。
ハウスメーカー等のコンプライアンスに則った会社なら話は通じるのですが、
失礼ながらその大工さんは法律にあまり詳しくないのでは?
(詳しい方なら初めから説明していると思いますので・・・)
ですので、権利を主張されても水掛け論になる恐れがあります。
それらを鑑みて・・・なのですが、これは正しいご提案か分かりませんが、
お母様が心底この工事にご納得しているのであれば
もこにゃんさんがご理解してあげる方法は無いでしょうか。
長く住み慣れたご自宅にもこにゃんさんも強い思い入れがあるかと思いますし、
それが無くなる寂しさもお察しいたします。
でも、お母様がそれで喜ぶなら新しい思い出の始まりと
捉えてもいいのではないでしょうか。
家づくりはたとえご家族と言えど思いは千差万別です。
食い違うこともあります。
それを理解しあって初めて良い建物ができます。
新しいものは、案外受け入れ難いものですが時間が解決することもあります。
僭越ではありますが、お母様のお気持ちになってもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
解決案ではなかったかもしれませんが、
もこにゃんさんのお気持ちが穏やかになれば幸いです。
念のため、お母様もご納得していないのであれば話は別ですよ。
上村 美智夫
建築家
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計画する建物と既存建物との位置関係、大きさ等の確認方法
はじめまして、PAO建築設計の上村です。
今後の為にも、少し説明しておきます。
新たに造る建物(倉庫)と既存の住宅との位置関係(どのくらい倉庫が接近して建つか)は、配置図という図面で示されます。地中になり見えなくなるコンクリートの基礎などや、屋根の出(先端)のライン等は点線で示され、既存の住宅との離れは問題ないか、これで確認します。
次に、倉庫を建てる場所に、倉庫と同じ大きさ(倉庫の外形)に地面にロープを張り、現地で実際に倉庫の大きさや、既存住宅との位置関係等を確認します。
この作業のことを地縄検査と呼びます。この時見る地縄で示された、建物の形(平面)は、目の錯覚でしょうか実際よりは小さく感じられことがあります。私も不思議に思い、メジャーで寸法を測りますが正確です。
建物の高さは、立面図、断面図等で示されます。
この時、既存の住宅と接近して建つのであれば、両者の関係が分かるように、例えばその住宅の大まかな形(大きさ)を点線等で記入しておくと、大きさの違い等が分かりやすくなります。
以上のことを現在お手元にある図面で確認してみては如何でしょうか。
お尋ねのような問題は、双方のコミュニケーション(意思疎通)がうまくできていなかった為に起こると思われます。
まだ改善策はあるかも知れません。質問者様の思いを丁寧に施工者の方に伝えてみては如何でしょうか。
私は建て主側の建築的な理解・把握の程度に合わせて、計画の内容を建て主に説明するよう施工者は努力する必要があると思います。
臆することなく、不都合と感じている事を施工者に丁寧に伝えてみては如何でしょうか。
この事は将来後悔しない為にも良いのではないでしょうか。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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上村 美智夫 / Michio Kamimura
PAO建築設計
http://www2.gol.com/users/paoarchi/ E-mail paoarchi@gol.com
(現在のポイント:-pt)
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