面接時の質問について

こんにちは、navyさん。

コーチング・アイの味村です。

仕事内容の説明をしていただいても、実際に働い

てみないとわからないというのが現実かもしれません。

その求人が退職者の補充なのか、それとも増員なのか、

また、新規部門の求人なのかによっても求めるスキルや

資質が変わってくる場合があります。

たとえば、営業事務なら、こんな質問はいかがでしょう

か？

「担当する企業数は何社くらいですか？」「1年のうち

で繁忙期はいつですか？」など仕事に取り組む上で、よ

り具体的な質問をしてみるのはどうでしょうか？

入社してから、こんなはずではなかったということがな

いように確認が出来ると同時に、その職場での役割が明

確になるのではないでしょうか？

また、HPなどで「○○を通じて社会に貢献しています」

などと経営理念が書いてある場合、具体的にどんな活動

をしているのか、また自分の仕事がどのように関わって

いるのかを聞くことで、その企業の理念と自分の価値観

が合っているのかを確認することが出来ます。

また、未経験の職種にチャレンジする場合、仕事のやり

がいや、この仕事に就くためにどんな勉強をするのが望

ましいか聞いてみると、その企業の研修制度や人事教育

についての考え方がわかります。

新しい事業を展開している企業なら、3年後や5年後のビ

ジョン（店舗展開や上場計画など）を聞いてみるのもい

いかと思います。

いずれにしても、企業が転職者に求めるものは、経験や

スキル、やる気や熱意、そして協調性などの人間性で

す。

その職場で働いている自分をイメージして、具体的に質

問をすることは、積極的で好印象を与えます。

navyさんの転職が成功するよう願っています。

navyさん
こんにちは。
鴫原さんがコメントされているように、
面接は双方向のすり合わせをするものです。

企業としても、働き始めて、
「こんなはずじゃなかった」
と採用した方から思われて退職されてしまうようなことは困りますよね。

自分自身としても働く上で、何を大事にしているのか、
それが尊重される職場なのかをきちんと確認するためにも、
いろいろお聞きしてみるといいと思います。

ぜひがんばってくださいね。

こんにちは、navyさん。

ワークスエンターテイメント長谷川現と申します。
今回の面接に関して上手く行かれているようでなによりです。

『質問はありませんか？』という質問に対しては
良い回答例は皆さん答えられていると思いますので逆に思い浮かばない・本当にないときの方法ですが質問がない理由を明確にすると良いですよ。例えば人事担当者の話で良くわかったやよく分かるホームページで確認させてもらったからなど、企業に興味があって確認したからないということであれば良い印象を感じて頂けると思います。

別の切り口ですが
参考になれば幸いです。

こんにちは、しぎはらです。

採用面接というと
【◆企業＝選ぶ◆応募者＝選ばれる】
という図式を、思い描く人がほとんどだと思います。

でも、企業が求人を出すということは
《今、その仕事を任せられる人材が欲しい》
という事でもありますよね。

逆の立場から考えると
【会社が抱える課題がある】ということです。

だとすると、面接の時に

１．今回はどんな人を採用する予定なのですか？
２．それはなぜですか？

という質問を用意する事によって
採用側のニーズ・抱えている課題を探る事が出来
応募者に何を求めているかが,具体的に見えてきます。

また、募集している仕事に対して
本気で高い関心を抱いている印象を与える事も可能ですよね。

そして何より
一方通行になりがちな面接の会話が
有効な質問により
キャッチボール型の会話に変化します。

●面接で大切な事は
「この人を採用する事で、よい結果がでるかも知れない」という
【期待を持っていただける】という事。

さらに
●【会社に入ってから、何を貢献したいか？
その会社でこそ,それが可能になると思う】
という意志を、明確に伝える事です。

自信を持って面接に望めるよう
毎日の仕事が
「ステップアップのための、仕事」に繋がるよう
スキルの積み重ねを、心がけましょう。