住宅ローンについて

こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。

今後の繰上げ返済予定にもよりますが、支払利息の節約だけ考えると民間の金融機関の1060万円を繰り上げ返済したほうが良いでしょう。
この250万円は夫婦どちらのお金ですか。例えば奥様のお金でご主人様の住宅ローンを支払った場合には、贈与税の対象になりますので注意してください。その逆もそうです。

ニコルさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『この度２５０万程度．．．よいでしょうか？』につきまして、単純にローン金利を比較した場合、共済からの繰り上げとなりますが、今後の金利上昇リスクが気になるようでしたら、民間金融機関分となります。

基本的に、金利は上昇傾向にありますので、民間金融機関の方を優先的に繰り上げしていただき、早めに完済していただくことをおすすめ致します。

共済分だけでしたら金利が変動しませんので、将来のマネープランが立てやすいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ニコルさんへ

はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦です。
まず、繰上げ返済の元となる２５０万円はご夫婦どちらの名義であるかということも問題になりますので、ご注意ください。また、今一度、住宅ローンのご返済明細書をご確認いただき、現在の返済元金とお利息の内訳見直しましょう。おそらく、支払利息金額が多いのは、民間金融機関ではないでしょうか？実際にお支払いされているお利息が多いローンから、ご返済されることを提案します。同時に、今後の生活設計もご夫婦でよくご相談され、長期にわたる住宅ローンの返済も無理のないご計画を立てられると良いと思います。ひとつのポイントは、１０年固定金利の特約期間満了時までのプランをお考えになられたらどうでしょうか？
以上、参考にしていただければと思います。