自分の気持ちがわからないです

tomaatoさん、こんにちは。
tomaatoさんの良いところは、正直に自分を分析しているところです。
そして、自分の心の中を、正しく見ることができています。
「孤独感」、「蚊帳の外」、「取り残された感覚」というように。
でも、ここから自分の「考え」と「行い」をどうすれば良いのか？が、分からないために悩んでいるんだと思います。

ここで一つアドバイスがあります。それは本気になることです。
「孤独感」、「蚊帳の外」、「取り残された感覚」を取り消すためには、「自分もAさんと同じくらいBさんの事を思いやれる心があり、行いもできる人なんだ」というように「本気」になることです。

友だちとは、楽しい時も、辛い時も、悲しい時も、苦しい時も、心を分かち合える仲間です。Aさんは「Bさんがそんなことをしていたら、努力しない人になり、常に楽な方に、都合のよいように生きてしまう人間になってしまう。最後に苦しい思いをするのはB子になってしまう」と本気でB子さんのことを思ったのでしょう。tomaatoさんも友だちだから、A子さんの気持ちが怒りではなかったと思えたのでしょう。
友達だからこそ、A子さんは勇気を出して本気でB子さんにそのことを伝えたのだと思います。
そして、B子はA子が本気で言ってくれていることがわかり、自分の考えと行いが悪かったと反省したのでしょう。

もし、tomaatoさんがA子さんぐらいB子さんのことを本気で思ってあげることができていたとしたら、A子さんに相談を受けた時、「私もA子さんと同じ考えだから一緒にB子に伝えてあげよう」と言って、3人で話すことができたはずです。
そうしていたならば、tomaatoさんの心は幸せに満ち溢れていたはずです。

ここでtomaatoさんが反省することは、「B子さんのことを本気で考えてあげていなかった」ということではないでしょうか？
そして、「孤独感」、「蚊帳の外」、「取り残された感覚」になって苦しい思いをしているのは、「自分が本気で友だちのことを思ってあげなかったからではないか」ということに気づくことではないでしょうか？

将来、ずっと友だちでいたいと望むのであれば自ら、友だちのことを思いやり、そして理解し、信頼し、協調し、助けて、友だちが良い方向に歩けるように助言してあげることではないでしょうか？
そうすれば、自分は取り残されたという気持ちにはならないはずですよ。
そういう気持ちで生きることができれば、仲の良い友だちだけではなく、家族や自分の周りの大切な人たちにも同じように自ら進んで「行い」ができる人になります。
そうなれば、tomaatoさんは常に幸せを感じられながら生きることができますよ。
幸せは感じるものです。正しい行いをすれば、幸せは感じられます。幸せは待っていてもやって来ることはありません。いつでも本気で生き、自ら幸せを感じて生きる方が良いと思います。