対象:家計・ライフプラン
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医療保険にしか入っていません。無頓着だったのですが、生命保険、学資保険等は
やはり必要なのでしょうか?
夫婦、子ども2人(小学生)、義母の5人家族です。2月の家計です。
収入
主人 事業主 1,138,430円(手取り)/2月
私 公務員 328,000円(手取り)/2月
義母 年金 21,8200円/2月
収入合計 1,684,630円
支出
住宅ローン;ほぼ完済してありますが、現在月10200円、ボーナス時も同額です。
食費;60,000円
光熱費;30,000円
外食費;10,000円
通信費;8,000円
携帯;21,000円(夫婦+義母)
車(軽自動車1台);ローンとガソリンで16,000円+ボーナス時10万円
交通費;主人+義母は必要時にタクシーを使っています。だいたい月1万円ぐらいです。
教育費;12,000円
衣類等;10,000円
小遣い;私+主人で50,000円
生活雑貨等;5000円
教養費;20,000円
保険料;18,000円(医療保険のみ)
その他;20,000円
支出合計 284,200円
金融預金 5400万円
補足
2014/03/19 13:43金融資産は銀行と信託銀行に置いてあるだけです。
運用はまったくしていません。
aya_mamaさん ( 長野県 / 女性 / 38歳 )
回答:2件
保険やお金について、考え方のご参考です
aya_mama様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
家計診断の件、ざっと拝見したところ、毎月の収支は大幅にプラスで今のところ問題はなさそうですね。
医療保険については、スポット的な入院、手術であれば、収入や貯蓄から問題なく支払えるのなら、不要とする考え方もあります。
なので、一般的な医療保険よりも、万一病気がケガで長期間働けなくなった時に月額で給付される保険やがんになった時に、収入の減少や治療費など、大きな額をカバーしてくれる保険を重視した方がよいかもしれません。
小さなリスクは、自分で引き受け、大きなリスクは、コストを払って外部に引き受けてもらう考え方です。
生命保険(死亡保険)も考え方は同じですが、遺族年金や今ある貯蓄等でカバーできる部分もありますので、そこは一度試算してみる必要があります。
学資保険は、加入時の年齢制限があるものがほとんどなので、今からだとあまり選べないと思います。
あと、金融預金の内訳がわかりませんが、金融資産運用の方法もよく考えてみてください。
もし株式や投資信託、外国債券等の保有がなければ、そういった運用も組みわせた方がよいかもしれません。
収入や貯蓄は十分なので、リスクを伴う運用は必要ないとする考え方もありますが、金融資産の保有が大きい方は、ある意味、社会的な責任もあります。
大きな額が銀行預金にとどまり、循環しないと経済全体にとって好ましくありません。
例えば、外国の株式、債券等に投資をして、外国から収益を得て、日本に税金を払えば、国の経済に貢献できます。
資産運用というと、どうしても、賭け事とか、欲張りな考え方というイメージがつきまといますが、私は、真っ当な経済活動としての資産運用もあると思っています。
最後は余計なことを書いたかもしれませんが、ひとつの考え方として、ご参考にしていただければ幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
今一度様々なリスクについて考えてみましょう
aya_mamaさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの大間武です。
ご質問いただいた「家計診断と保険」についてですが
現状だけを見ますと大きな問題はないと思います。
収入金額が大きい分、支出も大きくなりがちですが
いただいた情報ではそうはなっていないので
基本的にはこのままのペースで良いと思います。
ただ、どのような家計、家庭にもリスクがあります。
ご主人さまが事業主でいらっしゃる点については
事業主特有のリスクがあります。
また、金融資産がほぼ銀行等の金融機関だけに
預けていらっしゃる点は
ご主人様が亡くなられた時などには
すぐに現金が引き出せない場合もあり
葬儀費用等のすぐに必要な部分については
一部保険という商品を活用することも
ご検討すべきかと思います。
その他、aya_mamaさんのご家庭特有のリスクがあるかもしれませんが
これを機に、じっくり考えるきっかけとしていただければと思います。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
(現在のポイント:-pt)
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