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教育資金の準備について

マネー 保険設計・保険見直し 2014/03/16 14:48

教育資金の準備について相談させてください。
現在、子供が1歳であり、2歳になる前に学資保険などの教育資金準備を
考えようとしています。先日、保険相談を行ったところ、以下の2つの
保険を勧められました。どちらがいいものか迷っています。アドバイスを
頂けましたら、幸いです。

1.低解約返戻金型終身保険
契約者:私(男性、35歳)
死亡保険金:460万円
払込期間:16年
年払保険料:182169円
リビング・ニーズ特約、保険料払込免除特約あり
17年目解約返戻率:107.6%

2.積立利率変動型終身保険(米国通貨建て)
死亡保険金:40000米ドル
払込期間:10年
月払保険料:147.88米ドル
リビング・ニーズ特約あり、積立利率最低保障3%
17年目解約返戻率:109.2%(3%の場合)

2の方はドル建てですので、為替リスクはあるものの、
利率変動型のためインフレリスクに対応できるという点が評価
できると聞いています。ただ、その為替リスクがどの程度のもの
なのか、この手のものにまだ手を出したことがないので感覚が
わかりません。また、10年払込がいいかどうかも迷っています。

1は円建てなので、安心感はあります。が、可もなく不可もなくと
いった印象があり、2の方が楽しい(表現がいいか微妙です)ように
は感じています。(ただ、楽しいと言えるリスクなのかがわかっていない)

ちなみにいわゆる学資保険は勧められませんでした。理由はこちらの
方が融通が利きやすく、返戻率も高くなる、死亡保障が高い、子供の
年齢が関係ない(もう2歳目前)などからでした。
子供がもし大学にいかない、あるいは貯蓄を使えばそこまで学資保険が
必要じゃなかったときに一部解約などで対応して、結婚時などに解約して
あげるという手もあるなと感じたので、そこは一応納得しています。

また、私の死亡保障としては、現在総額2100万(定期、終身込み)の
保険に入っていますので、上記保険はあくまで教育資金の位置づけです。

ご助言宜しくお願い致します。

mappy2guppyさん ( 岡山県 / 男性 / 35歳 )

回答:2件

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

- good

いろいろな選択肢があります

2014/03/16 16:43 詳細リンク
(4.0)

mappy2guppy様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

ご相談の件、どちらの商品も決してわるいものではありませんが、当然ながらメリット、デメリットがあります。

教育資金の準備に適した商品なのかよく吟味してください。

まず1.は、円建て元本確保型にこだわる場合は、候補のひとつです。

ただし、今は超低金利なので、個人的な感覚として、17年目解約返戻率107.6%は、非常に厳しいです。

仮に銀行預金の金利が数年内に1%上昇すれば、実質的に損をします。

また、保険料払込期間中は、低解約返戻金のしばりがあることにも注意してください。

ちなみに低解約返戻金型で、積立利率変動型の商品もあります。

一方、2.の米ドル建ては、積立利率変動型のためインフレリスクにある程度まで対応できる点は、確かに評価できます。

ただ、米国債の今の金利水準は、10年債で年2.6%くらいあるので、17年目で教育資金として崩すと、解約返戻率109.2%(最低保証の場合)では、効率的な運用とはいえないかもしれません。

ちょうど17年目に円高ドル安の波が来ている可能性にも注意してください。

なおもし私が同じご相談を受けるとしたら、第3の選択肢のお話もすると思います。

為替リスクをある程度まで許容できるのであれば、例えば、単純に米国債を直接購入する方法もありますし、積立プランを希望する場合は、主に米国債で運用される投資信託等もあります。

さらに、長期分散投資の考え方を学ぶと、可能性は広がります。

「楽しい」運用(仰る通り、表現が微妙ですが)ができますし、長期分散投資は、統計学的に見ても、成功確率の高い方法です。

またやり方次第で結果が異なるという意味では、ファイナンシャルプランナーの腕を発揮できる部分です。

いろいろな可能性を視野に入れて、考えてみてください。

選択肢
商品
ファイナンシャルプランナー
保険
教育資金

評価・お礼

mappy2guppyさん

2014/03/17 12:02

森本様

早速の回答ありがとうございました。
解約返戻率が107.6%程度では厳しいというのは目からうろこでした。
学資保険、低解約返戻金型終身保険、どちらもこんなもんかと思っていましたので。
そう考えると、ドル建て、円建てを問わず、利率変動型を考えた方がいいように
感じました。ドルと円、どちらがいいかは、まだわかりませんが。

第3の選択肢については、興味はありますが、どちらかというと私の考えでは、
保険や教育資金を除いた余剰資金でそういった資産運用を考えてみたいと
思っていました。長期分散投資の考え方、勉強してみたいと思います。

森本 直人

2014/03/17 14:41

mappy2guppy様、評価・コメントありがとうございます。

試しに1.のプランの利回りを16年間の積立プランとして、計算したところ、0.97%という数字が出てきました。

なので、上に書いた数年内に1%上昇すれば・・・の部分は、正確な表現ではなかったかもしれません。

円建てのものとしては、1.の商品も候補のひとつですが、お書きいただいた通り、保険や教育資金を除いた余剰資金で、長期分散投資を考えると、バランスのよいプランになるかもしれませんね。

長期分散投資の場合、統計学的には、安全性を重視しながら年3~5%の利回りも十分に目指せます。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

保険で貯蓄するデメリット

2014/03/17 08:39 詳細リンク
(4.0)

mappy2guppy 様

この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口と申します。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。

お子さんがしっかりした教育を受けられるように教育費を準備をされたい
お気持ち、よく分かります。
ベストな選択をしていただきたいと思います。

また、私の死亡保障としては、現在総額2100万(定期、終身込み)の
保険に入っていますので、上記保険はあくまで教育資金の位置づけです。
⇒死亡保障をすでに確保されているようですので、
教育資金=保険という考え方以外もご検討された方がいいかと思います。

なぜなら、保険で貯蓄することのデメリットが大きいからです。
以下は保険で貯蓄するデメリットです。

1.保険会社の破たん
2.インフレリスク
3.途中解約リスク

1のリスクは、保険会社が破たんした場合の解約返戻金の保証はありません。

2のリスクは、固定金利型の場合のリスクとなりますが、
貯蓄型保険は長期契約ですので、市場金利がアップしてしまいますと、
解約返戻金の価値が下がります。
積立利率変動型終身保険(米国通貨建て)はインフレに対応している
ように見えますが、買付しているのはアメリカの国債や社債です。
インフレに対応させようと思えば、株式、投信、不動産などを
組み入れたものでなければ難しいです。

3のリスクは、最終まで払い込んでしまえれば、なくなるリスクですが、
もし途中で払い込みができなくなった場合は、元本割れになります。

なお、もしどうしても加入される場合は、
安全性の高い保険会社で、率が一番高い商品をご選択ください。
1及び2の保険会社の安全性は責任準備金組入れ率なども含め
充分調べてください。


ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

固定金利
デメリット
インフレ
不動産
教育資金

評価・お礼

mappy2guppyさん

2014/03/17 12:55

釜口様

早速の回答ありがとうございました。

保険によるデメリットの件、なるほどと思いました。
基本的には保険で考えたいと思っていますが、他の選択肢
についても検討に加えるようにしてみます。

回答専門家

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)
BYSプランニング ファイナンシャルプランナー

お客様喜んでもらうことが、私の最大の幸せです!

お客様に喜んでもらう!お客様に得してもらう!お客様にホッとしてもらう!以上3つを信条としています。

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