対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、着工前ですが、このまま建築を進めると年内入居が危ういのです。
今年度の住宅ローン控除の枠に当てはまるように、12月末に建築途中でも引き渡ししてローンを実行してしまう方法をHMが提案してきました。大手なので問題はないかなと思いますが、ハウスメーカー(営業)と余り良好な関係ではありません。
きちんと完成する前に引き渡す事は 施主にとっては危険な行為です。しかし、住宅建設前後は沢山のお金がいる時期。少しでも多くお金が返ってきて欲しいと考えます。
そこで、質問ですが、12月中に実行してしまう場合と年始に実行する場合控除額がどの程度変わるのでしょうか?
払っている所得税にもよるようなので分らず、判断しかねています。
ローンは3000万円で世帯年収は600万円未満です。
きくさん ( 大阪府 / 女性 / 37歳 )
回答:2件
引渡しについて
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
ハウスメーカーと関係がうまくいっていないのであれば住宅ローン控除より、きちんとした引渡しが条件になって来るでしょう。お金を先に払っていローン実行したあとにきちんとそのメーカーが対応してくれるかが問題です。
実際に控除額がどのくらいになるのかは、毎年所得税をどのくらい払っているのかによるのでわかりませんが、きちんと対応してくれなかったときの心理的な負担はかなりなものになります。
ハウスメーカーの対応次第でしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン控除の件
きくさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローン控除の適用申請に当たっては、引き渡しを受けてかつ住民票を新しい住所に移していることが必要です。
よって、
?12月31日までに手続きが完了している場合、住宅ローン控除につきまして、翌年の確定申告となります。
?来年1月1日以降の引き渡しとなった場合は、再来年の確定申告となります。
ゼネコンさんとデベロッパーさんとの関係がよくないとのことですが、瑕疵のない物件を引き渡してもらえるように、内覧会ではしっかりとチェックしていただくことをおすすめ致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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