対象:ペットの医療・健康
13歳のダックスで歯の手術をしました。術後迎えに来てくださいと言われましたが、仕事の都合で翌日に迎えに行く事になり、朝容態を聞いたら、順調に回復していると言われ昼に迎えに行くと肺に水が溜まり危ないと言われ翌日に亡くなりました。こんな事ってありますか?
タンドゥるさん ( 埼玉県 / 男性 / 40歳 )
回答:1件
Re:手術の翌日に死亡
亡くなられたワンちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「手術後に肺に水が溜まった」ということですが、考えられる病態として肺水腫が考えられます。
肺水腫は肺胞や気管支に液体が貯留し、呼吸不全を起こす病気ですが、肺水腫の原因としては心疾患、腎疾患、肺血栓塞栓症、上部気道閉塞、過剰輸液、感電、毒物などがあります。
治療としては酸素吸入と利尿剤による水腫の軽減が基本となりますが、呼吸状態の悪化により発症から数日で亡くなってしまう場合も少なくありません。
術後に肺水腫ということであれば心疾患によるものが第一に考えられます。
心疾患の有無については聴診で異常を認める場合が多いですが、何か指摘を受けたことはないでしょうか。
何らかの心疾患をもっている場合は、麻酔の影響で心疾患が悪化し、それに伴って肺水腫になることがあります。
(現在のポイント:-pt)
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