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対象：生命保険・医療保険
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（
千葉県 / 男性 / 41歳 ）
回答：1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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個人年金保険のメリット・デメリット
デンゼル様
この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口と申します。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
個人年金保険のメリット・デメリットについて、ご参考になれば幸いです。
◇メリット
個人年金保険料控除が受けられる税制適格年金特約が付加された
個人年金保険の場合、税制上の特典が受けられること。
所得税は最大が4万円、住民税は最大が2.8万円の非課税枠があります。
◇デメリット
１．保険会社の破たん
２．インフレリスク
３．途中解約リスク
１のリスクは、保険会社が破たんした場合の年金額や解約返戻金の保証はありません。
２のリスクは、円建て固定金利型の場合のリスクとなりますが、
個人年金保険は長期契約ですので、市場金利がアップしてしまいますと、
個人年金保険の年金額の価値が下がります。
３のリスクは、最終まで払い込んでしまえれば、なくなるリスクですが、
もし途中で払い込みができなくなった場合は、元本割れになります。
メリット・デメリットをご理解いただいた上でご検討ください。
なお、もしどうしても加入される場合は、
安全性の高い保険会社で、率が一番高い商品をご選択ください。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
評価・お礼
ﾃﾞﾝｾﾞﾙさん
2014/03/03 12:31ありがとうございます。生命保険には従来から住友生命保険に加入してるので、そこに入ろうかと思っています。また別に、確定拠出年金(個人型)に加入を考えてます。そこについてもアドバイスを宜しければ頂けないでしょうか？
釜口 博
2014/03/03 13:15高評価をいただきまして、ありがとうございます。
個人型確定拠出年金は、インフレ対応ができるようなファンド選定が
できるのであれば、おすすめできます。
節税対策が目的の一つでしたら、
個人年金保険よりも断然節税効果は高いです。
あとは、ファンド選定です。
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（ファイナンシャルプランナー）
