具体的な希望職種、業界が見つけられません。

みのりさん

はじめまして
ワークスエンターテイメント長谷川現と申します。

ご質問の件ですが
情報を収集することと整理することをオススメします。

業界職種ともにかなりの数が存在しますのでその中で適職を見つけるためにはまず、その職ってどんな内容なのかの情報収集を行うと良いと思います。
色々なウェブサイト等で自分で情報収集することも可能ですが自分たちのような人材紹介会社を利用することをオススメします。適正等もあわせて相談にのってくれますのでそこでピンとくる職種があるかもしれませんヨ。

また、これまでの職務経歴を整理してみてはどうでしょうか？
まったく関係ないと思っていたことが自分の希望職種に繋がることもありますので。
追記で書かれている
WEBプロデューサーと旅行パンフの編集、雑誌の編集、商品企画などは未経験では難しいポジションですがそのGAPを埋めることが出来れば採用に繋がると思いますのでこれまでの棚卸しは必須になると思います。

みのりさんが天職に出会える少しでもお手伝いになれば幸いです。

みのり様

はじめまして。キャリア・ゲートの金岡と申します。
今のお仕事での問題点を感じながら、8年間勤めていらしたのは、みのりさんの責任感の強さの表れだと思います。

まず、航空貨物関係の接客事務ということだけが現在のお仕事に関わる情報ですので、正確な分析はできかねるのですが、担当されているお客様の貨物の送付の手配は、細かいところに気をつかうものと思いますし、また、お客様との信頼関係が構築されていくものではないかと存じます。
それがルーティンになってきたことで、みのりさんがお仕事に変化が欲しくなってきたという背景もおありになるのではと想像いたします。

30歳というのは、これからのキャリアの方向性を定めていく大事な時期です。
編集は確かに経験者採用が多くなりますので、アルバイトからでもチャレンジしてみたいと思えるのか？
あるいはスキル・能力を活かしつつ、好きな分野であれば正社員としての仕事を選択していきたいのか？
もしそうであれば、編集、企画以外に、好きなものを扱う営業なども含めて検討できるのではないでしょうか。

どれが向いているかは、結局のところ、実際の職場、仕事内容、どんな人と働くか、働く条件なども要素になってきますから、実際にその仕事をされている方のお話を聞くなり、人材紹介会社に相談されるなりしたほうが良いと思います。

いただいた情報からの勝手な判断もあろうかと存じますし、ご不明な点がありましたら、是非またお知らせくださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

キャリア・ゲート株式会社 金岡澄江

悶々と考えるより
手当り次第でもよいのでいろんな会社に
「もしここに入社したらどうなるだろう」ってことを
想像しながら考えてみることをおすすめしてます。
興味のある会社だけでなく興味のないところもやってみます。

そして、できそうか、おもしろそうか
できないけどやれそうか、どうすればできるようになるか、
というようなことをどんどんコトバにしてみるのです。

意識してほしいことは「これならできそう」と思えるかどうかです。
やりたくてもできそうにないことを目指しても意味がありません。

そんなところに出会ったら、なぜそれが気に入ったか
その理由を掘り下げ次からはそれが満たせそうかどうか
さらにいろいろとフィッティングしてみるのです。

こうすると
意外にカンタンに、しかも現実的な選択ができるもんですよ。

家を選ぶとき、どんな家に住みたいか、
うんうん考えてるだけではいい家探しはできないですよね。
そんなときは、
１）実際に現地に行く
２）いろいろ見比べる
３）見るべきチェックポイントをもって見る
４）詳しい人のアドバイスを参考にする。

適職探しもおんなじことです。
まずは企業目利きをめざしましょう。

また家探しのときは実際に暮らしている姿を想像しますよね。
もし不動産屋さんにつれられるままに部屋だけみて
決めてしまって駅までの道が暗くて怖かったり
コンビニがなかったりしたら、後悔します。
それと同じことです。
どうぞ想像力を働かせて
いろんな会社にバーチャル転職しながら探してみましょう。

適職フェアや応募しながら見えてくることもたくさんあります。
そんなときわたしたちエージェントは
家探しをする際の「くわしい人」の役割をしているというわけです。

以上わたしが主宰しているセルフマーケティングセミナーの
エッセンスで回答しました。