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老犬の介護について

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2013/11/26 05:34

こんにちは。私の飼っている犬はシーズーで15歳です。半年前に雑菌性の膀胱炎にかかって以来朝がかなりの早起きになってしまいました。もう膀胱炎は完治したのですが、早起きは直りません。
夜は10時にトイレに連れていき、朝は4時に起きます。いちおまだ歩けますし、排尿は自力でできます。ボケている様子は無いのですが、こういう場合は何か良い方法はあるのでしょうか?

おはるさん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )

回答:1件

Re:老犬の介護について

2013/12/08 14:24 詳細リンク

高齢動物の介護においては「できることは自分でさせ、手をだしすぎない」「穏やか生活だけでなく、適度な刺激を与えること」が重要です。

今回に関しては、昼の散歩の時間を増やすことで夜の睡眠時間を増やすなどの、朝、昼、夜のリズムをしっかりと作ることが重要です。

更には睡眠-覚醒の周期が夜10時のトイレと朝4時の起床と記憶されている可能性があるため、夜のトイレに連れて行く時間を夜10時以降にすることで朝起きる時間、すなわち覚醒の周期を延長できる可能性があります。

ただし、睡眠‐覚醒周期の変化は認知症の症候の1つとも言われている事に加え12歳以上では認知症の発症率が高いと報告されているので、一度近医で受診されるのが良いでしょう。

また、頻尿、多尿気味であれば、いくら行動的ケアをしても長く眠る事が難しい事もあります。膀胱炎は完治したとありますが、症状だけで判断している可能性もあるため、泌尿器系の問題が無いか、多尿を引き起こす疾患がないか、きちんと鑑別する必要があります。

最後に、一般的に高齢になると排尿の間隔は短くなります。老化に伴いある程度はしかたがないということをご理解下さい。老犬の介護はストレスを伴うもので大変ですが、だからこそ動物病院スタッフや家族が一緒になって考えることが重要だと思います。

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