対象:住宅設計・構造
1F鉄骨、2F3F搭屋は木造の住宅を新築予定です。
2Fのバルコニーは、1Fの鉄骨の梁を伸ばして土台を作るらしいので、問題はないそうなのですが、3Fのバルコニーで悩んでいます。
3Fのバルコニーの幅は、今のところ、2200を予定しています。
奥行は1047です。
そこにグレーチングを敷きたいのですが、どのようにすればいいのかわかりません。
アルミ枠で土台を作るのでしょうが、幅が長いと2Fから柱を通して下から支えないと無理と言われました。
しかし見た目のこともあり、極力、下から柱は通したくありません。
どれくらいの幅までなら、横の壁などで支えられるのでしょうか。
また、3Fのバルコニーの床から、屋上の梁などに柱を通して支えることが出来れば、この長さでも大丈夫なのでしょうか。
良い案があれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
くまゆさん ( 埼玉県 / 女性 / 34歳 )
回答:1件
中舎 重之
建築家
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3階バルコニーの話
1年前の質問ですが、当方の考えた事を回答します。
文面が錯綜していて、理解がしづらいのです。
バルコニーが外壁側より出る寸法が1047mmであれば、どの様にでも施工出来ます。
幅の2200が外壁側より出る寸法ならば、NGです。
幅が壁に沿った長さなら、木造の柱の間隔の1820mmとすべきです。
床材のグレーチングの取付方法は、メーカーの各社が独自に決めていますので、
アルミ製なら、バルコニーもアルミ製で造ると良いでしょう。
木造のバルコニーなら、木造でグレーチング状(スノコの形状)で造るべきと思います。
木に竹を接ぐ考え方には、賛成できません。
以上です。 2014.12.10 中舎重之
(現在のポイント:-pt)
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