対象:ビジネススキル
回答数: 3件
回答数: 4件
回答数: 3件
はじめまして。
今、仕事のやり方について悩んでいることがあります。
私は上司やお客様に対し、些細な質問や依頼をするときに、必要以上に気を使ってしまい、すぐ済むような用事でもすごく時間がかかることがあります。また、「今電話したら相手に迷惑かな?」とか、「なんか忙しそうだし話しかけづらいな」とか勝手に色々考えて疲れてしまいます。その間、他の仕事も手に付かず、仕事が前に進みません。この癖?をどうにか打破して殻を破りたいのですが、トレーニング方法やコツみたいなものがありましたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
のあ吉さん ( 京都府 / 男性 / 37歳 )
回答:3件
アサーティブトレーニングという方法もあります。
のあ吉様
初めまして。ファイナンシャルプランナー&キャリアカウンセラーの杉浦と申します。
殻を破るためのコツは、他の先生から回答されておりますので、私からはアサーティブというトレーニング方法をご紹介します。
アサーティブとは、相手を尊重しながら、自分の意見や気持ちを相手に伝える自己表現のトレーニング方法のひとつです。
実際にロールプレイなどの実習を行うことで質問や依頼をするスキルが身に付きます。
トレーニングを受けに行くことは、勇気が必要なことでもありますから無理に通うことをお勧めするものではありません。参考としていただけたら幸いです。
のあ吉様の仕事が順調に進むことを願っています。
評価・お礼
のあ吉さん
2013/10/29 19:16ご回答ありがとうございます。
相手を尊重しながら自分の意見や気持ちを伝える技術ですか。そんな技術が確立されているのですね。はじめて知りました。貴重な情報ありがとうございます。自分でも調べてみようと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 杉浦 詔子
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー、カウンセラー)
- みはまライフプランニング ファイナンシャルプランナー、カウンセラー
働く人たちの夢をかたちにするファイナンシャルカウンセラー
「働く人たちの夢をかたちにする」会社員とそのご家族等へのキャリアプラン(生活)とライフプラン(家計)の相談と講義、執筆を行っています。女性のキャリアと家族や恋愛等コミュニケーションに関する相談、FP等資格取得支援にも力を入れています。
竹内 慎也
営業コンサルタント
1
人には遠慮なく言った方が伝わる
こんにちは。
考動型営業育成コンサルタント:竹内慎也です。
上司、お客様に対して、気をつかってしまう方は
非常に多いですね。
かくいう私も以前はそうでした。
そういった時は必要以上に気を使いすぎています。
「~すると迷惑かな」と思う事で
より気が重くなります。
でも、案外他人の視点からすれば、
気を使わない方が伝わる事が多いんですね。
遠慮すればするほど、
損をしてしまいます。
なので、そういった時に使える1つの言い回しを
ご紹介します。
「~だとは思うのですが、~させて頂きたい」
「~だとはお聞きしてますが、~で宜しくお願いします」
という言い方です。
例を見た方がわかりやすいので
お見せしますね。
例えば、
「いつでもいいのでお時間があるときにお願いします」
というのと、
「お忙しいかと思いますが、3日後までにお願いします」
というのでは、明からに後者の方が、
明確に伝わります。
このように、相手に気を使うのであれば
それを言った上で、
こちらの要求を伝えるようにすればいいです。
評価・お礼
のあ吉さん
2013/10/27 16:21ご回答ありがとうございます。
「遠慮すればするほど、損をしてしまいます。」という言葉にハッとさせられました。遠慮してしまうことで自分だけでなく相手にも損失を与えてしまうのではと思いました。あと、実際に声をかける時の具体例も示してくださいましてありがとうございます。だいぶ気楽になりました!
佐野 由美子
ビジネススキル講師、マナー講師
2
不明点は 「その場で聞く」 のが仕事マナー
こんにちは、のあ吉さん。
遠慮して仕事が止まってしまうことは誰でもありますね。「今聞くのは迷惑かな?」と言葉が出なくて抱えてしまう。
けれど仕事というのは、「正確さ」と「スピード」の両方がとても重要です。
相手も確実な結果を求めています。
不明な点があったら、すぐに、確実に「聞く」ことが仕事のマナーです。
先ずは、お客様に対して。
質問の時も、小さな依頼の時も、「クッション言葉」を使うことを心掛けてみてください。
「恐れ入りますが 」
「お手数をおかけいたしますが 」
「先ほどの件の確認ですが 」
「1点確認させていただいてもよろしいですか?」
直ちに、間違いなく仕事を進めようとしている態度には信頼感を持つものです。
次に、上司に対して。
これは間違いなく不明点はその場ですぐに聞くべきです。遠慮はミスの元。
上司も質問や報告がないと、仕事が問題なく進んでいると理解します。
時間が経ってから、意味が解ってなかったり、やり方が間違っていたり、仕事が遅滞したままになっているのを知ると、これこそ迷惑です。
トラブルにも発展しかねませんね。
わからないことが起きたら、その場ですぐに聞きましょう。
「ここはどうしたら良いですか?」
「〇〇でよろしいですか?」
「いつまでに完了したらよろしいですか?」
「この点が不安なのですが 」
「ここを教えていただけますか?」
職場では、一生懸命確実に取り組もうとしている人間が評価され、信頼されます。
ささいなことでも、意識して「その場」でどんどん質問する癖を是非つけてください。
自信をもってスムーズなお仕事を進められ、今まで以上に良い結果を出されることを応援いたしております。
評価・お礼
のあ吉さん
2013/10/27 16:24ご回答ありがとうございます。
遠慮しても何の得にもならないどころか、逆に迷惑をかけてしまうことに気づけました。また、具体的な言葉の例も教えていただきまして本当にありがとうございます。次から使ってみたいと思います!
佐野 由美子
2013/10/27 18:50のあ吉さん、コメントをいただきありがとうございます。
よく質問をしてくる部下は可愛いものです。助言をもらうたびに「ありがとうございました」の言葉を伝えてください。
良い癖が身につくと、きっと仕事の質が変わってきます。
これからも自信を持って頑張ってください!
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