対象:住宅資金・住宅ローン
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私は結婚して3年目。主人は来年30歳。私はもうじき28歳になります。まだ子供はいなく、そろそろ欲しいと考えているものの、貯金はまだ50万ほどしかありません【毎月3万円しか貯金ができずなかなか貯まりません】。
このような状況で家購入を考えるのは早いのかもしれませんが、年齢的な事や、毎月6万ずつ家賃を払い続けていることを考えると、早く家を購入した方が良いのでは・・・と考えております。【周りの友達が家を買っているので焦っている自分もいるのかもしれません・・・】
しかし、主人は3年後に転職を考えており、そうなると3年後、他県に移らなければなりません。そのうえ、転職後の職業は必ず4・5年後に他県への転勤があり、将来どこに家を構えたらいいのか、当分わからないのが現状です。
私の頭の中では、家を購入するなら30代前半まで【定年までに住宅ローンを終わらせるため】と考えていたのですが、主人は「転職・転勤の事を考えると、30代での家購入は無理だろう」と言っています。その言葉を聞いてとても不安を感じています。
やはり転勤族の場合、若いうちに家購入は難しいのでしょうか・・・
また40代で家購入となると・・・定年までに住宅ローンの返済が厳しいなど、リスクは高くなりますよね?きっとそのころには子供の教育費など、そっちがメインで毎月の返済額も増やせないだろうし・・・
一般的に40代で家を購入している方はやはり少ないのでしょうか・・・??また、40代で家を買うのなら、ずっと賃貸の方がいいのでしょうか・・・。
30代でのマイホームの夢が崩れたのと同時に、40近くになって持ち家を持っていないという将来の不安でいっぱいです。
ゆう2007さん ( 北海道 / 女性 / 27歳 )
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住宅購入について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
ゆう2007さんあせる必要はありません。住宅ローンを組んで住宅を購入した場合と賃貸で暮らした場合どちらが得なのかは、経済情勢や預貯金の運用状況により変わってきますのでわかりません。もちろん不動産会社などは売るのが仕事ですから、買ったほうが得といいますが。
まず、転勤が多い方は絶対に買わないほうが良いでしょう。家族は一緒に暮らしたほうが良いです。また、その物件を貸すという方法もありますが、自分たちが使わないのであれば、住宅ローンを組んでまで買う必要はないでしょう。ご主人が落ち着いたら住宅購入を考えたらどうでしょうか。それまでに預金をため住宅ローンをなるべく組まないで購入できるようにすれば年齢は関係ないです。
最後に住宅購入の最低限の条件ですが、自己資金は物件価格の3割は貯めましょう。年をとればとるほど自己資金を3割ではなく4割、5割と増やしたいですね。
現状貯金が50万円ですので住宅購入するには少ないです。今後どのように増やしていくかが課題になります。
がんばってください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
しっかりプランを立てながら準備をしましょう。
ゆう2007さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の件ですが、
ご友人の状況やご主人様の転職の希望等から
不安になる点非常に理解できます。
やはり、ご主人様の転職等のキャリアプランが
今後の生活や家計に大きく影響してきますので
キャリアプランやライフプランなど
ご主人様と継続的に相談しながら
資金の準備を行ってみてはいかがでしょうか?
やはり何をするにもある程度の資金は必要です。
住宅の購入が年齢的に遅くなりそうな場合には
それだけ準備する資金を増やすことで
住宅ローンを組む金額を減らすことの対応もできます。
せっかく住宅を購入しても
すぐ転勤等で引越しをしてしまうようでは
もったいないです。
少し状況を見ながら
プランや資金の準備をしっかり行いましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家購入の件
ゆうさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『一般的に40代で...少ないのでしょうか?』につきまして、買い換えも含めるならば40代で家を購入する方はたくさんいますので、特に心配する必要はありません。
40代になって家を購入するときまでの期間、今からしっかりと貯金を続けておけば頭金を相当貯めることができると思いますし、頭金が多ければ組む住宅ローンも少なくて済みます。
友だちが家を購入したりすると気持ちが揺らいでしまうこともあると思いますが、他人のことは気にしないで、自分たちのライフペースに合わせて、時期が来たら家を購入するようにしてください。
むしろ、十分に頭金もなく家を購入しても、転勤により住宅ローンと転勤先の家賃との二重払いになってしまっては、元も子もありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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賃貸の良さもご確認下さい
ゆう2007様 初めまして。CFP(R)の吉野充巨です。
賃貸か持ち家か悩ましい問題ですね。でも、焦る必要はありません。どちらに決めるにせよ、資産形成(頭金も含む)が先になります。新築住宅の購入には諸々の費用が発生します、。それまでもローンに組み入れると、以降の家計が苦しくなります。従いまして、現在の段階では、給与天引きの財形や、入金口座からの振り替えによる毎月積み立ての定期預金などで、貯蓄の増額をお勧めします。
来週掲載する予定のコラムから抜粋で回答します。参考としてください。
賃貸のよさは家族の形態・増減によって、広さや場所・環境を選択できます。
結婚時は、都会の職住近接地で1LDKか2LDK、お子様が授かったなら、環境の良い場所に転居、お子様の成長により、教育環境の充実した学区で3LDKか4LDK、お子様の就職で、また二人になった場合には、都会の医療環境の良い場所でバリアフリーの2LDK、そして高齢者対応のマンションか有料老人ホーム。このように生活スタイルに合わせた住環境の選択が可能です。
よく歳を取ると入れる賃貸がなくなると謂われています。しかしながら少子高齢化が進み、貸家は供給過剰が予想され、マンションオーナーの不安の第一は空室率です。そして行政の支援(高齢者用賃貸住宅への支援)も拡充されているので将来住む場所がなくなる心配はありません。むしろ、あと10年もすれば引く手あまたかも知れません。
(現在のポイント:-pt)
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