対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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生命保険のことで見直し等を考えています。
主人(会社員)収入(月23万)
妻(無職)
主人の両親と同居 持ち家 ローンはありません。
家族構成 と保険内容
主人 39歳 月5.200 → 国民共済 医療 総合2倍
妻 38歳 月約3.400 →国民共済 医療 総合
長男12歳 → ソニー学資保険17歳満期年払い150.894円6歳時に契約
長女11歳 →ソニー学資保険17歳満期年払い126.054円4歳時に契約
次男0歳 →JAこども共済掛け金払い込み完了
夫婦の医療保険を、民間のものにしたほうがいいのか。がん保険も考えているがお勧めがあったら教えてほしいです。よろしくお願いします
カメママさん ( 福島県 / 女性 / 38歳 )
回答:2件
京増 恵太郎
ファイナンシャルプランナー
1
生命保険のことで見直し
カメママさん
はじめまして、ファインナンシャルプランナーの京増と申します。
11年ぶりにお子様が出来るなんてすばらしいですね!
保険の見直しについてまで気が回るなんて流石です。
ご相談のポイントは
国民共済と民間保険に関することと、がんに対する備えということでよろしいでしょうか?
国民共済も民間保険も、しくみや運営方法の違いはあっても、もしもの場合に備えるという目的では一緒です。
どちらが良いか?というとこよりも、カメママさんご家族にとっての要望にあっているか?これから先も満たしているか?
という観点で考えてみるのが良いのではないでしょうか?
まずはどんな時に必要か?役に立つか参考にしてみてください。
万が一の場合
生活していくのにいくら必要かを考えてみましょう。
まず、毎月生活していくのに必要なお金を算出してみましょう。
ご主人は会社員とのことですので、厚生年金に加入されていると思います。
そうしますと、残されたご家族に年金が支給されます。
早見表から概算を算出しますと、約14万円ほどになります。
これで足りない部分の備えがあれば安心ということです。
貯蓄やその他の資産でまかなえれば、共済や保険の必要はありません。
病気・ケガで入院の場合
入院日額をいくらにするか悩みどころだと思います。
30代の平均を見てみましょう。(生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成22年度)
入院したときの平均入院日数は、5日未満24.5%、5~7日24.5%
1日あたりの自己負担費用は、1万円~1万5千円未満29%
傾向としては、短期入院が多く自己負担の要因として差額ベッド代が考えられます。
がんの場合
がん治療の傾向としては、入院期間の短期間化、先進医療、退院後の投薬などがあげられます。入院期間は短くなるものの、制がんのための投薬などを考えると、完治するまでには期間が長くなる傾向があります。
病気・ケガの入院保障だけでは、通院や投薬治療の費用をまかなえないので、がんにはがん保険でという背景があります。
がん保険の特徴として、がんと診断されたら一時金、入院・通院、治療で給付されるタイプが選べます。
もちろん、すべてで給付されるようにもできますが、保険料は高くなります。
現在加入されている共済の置き換えではなく、内容の見直しのきっかけになれば幸いです。
川西 こうじ
ファイナンシャルプランナー
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ライフバンク株式会社 川西です。
医療保険とがん保険の加入する時に注意して頂きたいことをご案内します。
1医療保険:ご自身の罹りやすい病気をチェックしましょう。
がん以外に遺伝的に脳疾患・心疾患・糖尿・高血圧症などの心配はないか?
ある場合⇒通院が充実した保険会社または、入院一時金が給付される会社がいいです。
2支払保険料のチェック
短期に支払終えて終身の保障を考えるならできる限り安い方が良いでしょう。
しかし、今の保険料を下げたい場合は終身払いになります。その場合は特定疾病不担保を
つけた方がよいです。その中には、だんだんに病気にならない場合に保険料を下げる会社も
あります。
3がん保険につては、
診断給付金が回数の無制限であること、上皮内新生物でも満額診断給付金が支払われること、
がんを目的にした通院が入院前から給付されること
以上の3点は必ずチェックしてください。
4病気もがんも70歳以上で入院が多くなりますので終身型を選択してください。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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