対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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47歳 女 主人と二人暮らし 子供なし
投資セミナーに行き、その中で、介護の終身保険に入っていると、生涯安心。
現金で貯蓄していても、お金が尽きたら終わり。
という話を聞きました。
正直、今までは、医療保険や死亡保険、あとは貯蓄。と考えていたのですが、今の時代介護保険も必要だなぁと思いました。
しかし、私の周囲の知人に聞いてみると、介護保険に入っているひとは一人も居ませんでした。
訪問タイプの保険ショップに聞いてみると、
1、医療保険の他に余裕があれば入っていたほうがいいし、
2、将来入るなら、今入っていた方が、保険料が安い。と言います。
3、毎月支払いの介護保険は掛け捨て、一括で支払い出来るなら、10年程で元本割れしない。
との事。
銀行定期の満期金があるので、
ソニー生命の 一括一時払いで、
要介護2以上になったら、年額20万円とか30万円の設計書を作成してもらいました。
上記、123の理由で入っていた方が安心ですが、
4、周囲に加入している人が居ない
5、提案できる保険会社や種類が少ないようで、何年か後に、今より多くの種類の保険が出るのでは?
子供が居ないので、将来の自分の面倒を見るために。などと思うと、
なかなか決められません。
判断材料になるような、ご意見、アドバイスがありましたら、伺いたいです。
ごすけさん ( 東京都 / 女性 / 47歳 )
回答:3件
介護保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
介護保険に加入したほうがいいかどうかですが、保険は万が一のときにお金で困るから加入するのであり、お金で困らなければ加入する必要はありません。
よって、まずは介護状態になった場合に自宅で介護されるのか、施設に入るのかを考えましょう。
それに対して、預貯金などでカバーできるのかどうかの検討です。
出来ないのであれば、介護保険の加入の検討になってきます。
老後資金などの預貯金計画とあわせて検討しないとなりません。
介護保険ですが、おっしゃるとおり加入している方は少ないです。その理由は、家計上そこまで余裕がないということと、日本においては介護状態になったら身内が面倒をみる方が多いので保険に頼らなくても何とかなっているからではないでしょうか。
評価・お礼
ごすけさん
2013/08/26 20:22辻畑様
早速のお返事有難うございます。
おっしゃる通り、老後資金などの資金の計画を元に考えなくてはいけませんね。
面倒を見てくれる身内が居ないことも含め、再度考えてみたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
介護保険につきまして
ごすけ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
正直、今までは、医療保険や死亡保険、あとは貯蓄。と考えていたのですが、今の時代介護保険も必要だなぁと思いました。
⇒医療保険よりも、がん保険、介護保険の方が大事だと私は思います。
ソニーの介護保険は貯蓄型ですので、保険料のわりに保障額が少額です。
その点がデメリットですが、率の低い貯蓄をしながら、介護保障も確保する
という加入目的であれば、選択肢になりますね。
死亡保障は残された遺族の経済的に困るかどうかで加入です。
ごすけ様に万が一があった時に遺族が経済的に困らなければ
加入する必要性は薄くなります。
ごすけ様の経済状況と収入状況等がもう少し分かれば、
介護保険を確保するのがベターかどうかの判断もできるかと思います。
5、提案できる保険会社や種類が少ないようで、何年か後に、今より多くの種類の保険が出るのでは?
⇒保険会社の今後の介護リスクがまだ読めない状況ですので、
コストパフォーマンスが高い介護保険がでてこないような状況です。
今後、データが積み上がってきて、保険会社のリスク管理ができれば
もう少しコストパフォーマンスが高い保険が出てくる可能性もありますね。
なんといっても、保険会社にとって介護に関する保障は最後に収益保険に
なる可能性を秘めていますから・・・
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
評価・お礼
ごすけさん
2013/08/26 20:37釜口 博様
早速のお返事有難うございます。
医療保険よりも、ガン、介護保険が大事とのお返事に少しびっくりしましたが、確かに・・・
と思う所もあります。
ソニーの率の低い貯蓄をしながら、介護保障も確保する。という説明を軸に色々考えてみたいと思います。
有難うございました。
釜口 博
2013/08/27 09:57高評価をいただきましてありがとうございます。
「医療保険よりも・・・」につきましては、
具体的なデータをお伝えできれば、ご理解いただけると思います。
一つお伝えできるとすれば、ファイナンシャルプランナーの多くは、
医療保険には加入しないという事実です。
介護保険をご検討されるのであれば、掛捨ての介護保険も
選択肢の一つですね。
保険会社では保障を確保するのがベターです。
なぜならば、保険会社で貯蓄される金額に対するセーフティーネットは
存在しないからです。
川西 こうじ
ファイナンシャルプランナー
-
ライフバンク株式会社 川西です。
介護保険について
現状の日本の社会保険制度では、介護保険制度含め安心できる福利厚生制度ではありません。
特別養護施設の期待も都会ではもてません。
介護保険は、今後のリスクを考えるととても高い保険料金を支払わないと良い保障は得られないでしょう。
ですから、良い保障を得る為には高い保険料となるのです。
どこの生命保険会社も高いです。
私は、お客様に介護保険はお勧めしていません。
ライフイベントの優先準備から考えると
お金があれば解決できるものは多くあります。たとえば、老後のレジャー資金・葬儀など整理資金・介護・病気・がん
など
以上を考慮して貯蓄重視の終身保険をお勧めいたします。
どちらの方向性でも対応できるからです。
詳細についてはご連絡ください。
なぜ、終身保険なのかのなぞ解きを致します。
評価・お礼
ごすけさん
2013/08/26 21:27川西 こうじ様
早速のお返事有難うございます。
やはり、介護保険は高い保険料になってしまいますね。
掛け捨てのものではなく、
100万円を支払えば10万円×要介護2以上認定以降の年数(あるいは死亡保障)
全てを介護保険で賄うのではなく、足しにするとう考えからソニーの終身介護保険が候補上がったのですが・・・
貯蓄重視の終身保険とはどのような保険でしょうか?
どちらの方向性でも対応とは?
なぞをお伺いしたいです。
川西 こうじ
2013/08/27 10:50評価ありがとうございます。
さて、終身保険の使い方のご案内しますね。
万が一お金が必要な時
例 終身保険500万円に加入して
支払累計200万円 解約返戻金150万円の場合
1、終身保険を解約して現金にする
2、契約者貸付で150万円の約90%を借りて保障500万円を残す
通常はこの2点です。
どうしてもお金が沢山必要な場合
実際にお客さまが利用した例ですが
約500万円を不動産を担保に低金利で借りました。
そして万が一、返済が困難な場合に終身保険の保障500万円が担保しています。
その為、残された人に迷惑がかかりません。
こんな利用方法もできるのが終身保険の良いところです。
そのお客様は、この仕組みを利用して
家族同意の上で大きな手術を受けて一命を取り留めています。
生きながら死亡保障を使うことができるのです。
ご理解して頂いたでしょうか。
お役に立てれば幸いです。
不明な点ありましたら直接ご連絡下さい。
(現在のポイント:-pt)
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