住宅ローンの事前審査で条件付きは個信を確認？

マネー住宅資金・住宅ローン 2013/08/17 17:11

夫婦共働きで合算という形で、不動産会社経由で事前審査に都市銀行３行に申し込みました。３行分の書類を夫婦それぞれ記入し、キャッシングの借り入れ状況（夫のみ借り入れ有）も自己申告ベースで記入しました。個人信用情報の確認まではしていません。
また、夫婦二人とも派遣から契約社員への登用組で、職場の変更はないですが、契約社員となってからは３年は経過していません。同じ職場通算ならば３年超５年未満です。

事前審査の結果、ＸＸＸ銀行、ＸＸＸＸ銀行の２行は不可で、ＸＸＸＸＸＸＸ銀行だけは借り入れ分完済と１０％の現金支払いという条件付きとなりました。

個人信用情報を確認して、かなり厳しい判断になると聞いていたので、全て不可になってしまうかもと思っていました。
というのも、直近ではないですが、２・３年前に預金不足を２回続けてしまったことがあった気がしますし、携帯の分割払い分も預金不足を２回以上続けてしまったことが１年以内にあります。

１．そこで質問なのですが、事前審査では個人信用情報までは確認しないのでしょうか。

２．個人信用情報は本人が確認することもできますが、その確認した履歴も残り、審査に不利になると聞いたことがありますが、本人が確認するのは審査に影響するのでしょうか。

このような状況では、たとえ条件付きの条件を満たしても本審査で落ちてしまうのではないかととても不安です。
ぜひともご教授をいただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

morinokumasanさん（東京都 / 男性 / 47歳）

回答：1件

専門家

真山英二
不動産コンサルタント

事前審査では個人信用情報の確認を必ずします。

2013/08/23 12:44 詳細リンク

ハッピーハウスの真山（さのやま）です。

金融機関の事前審査では、必ず個人信用情報（個信）を確認します。
事前審査の目的は、実質的に個信の確認といっても過言ではありません。
都市銀行の事前審査で、条件付きの承認が出たのであれば、
その条件さえクリアできれば基本的に本承認が得られます。

個人信用情報を本人開示しても、
金融機関の審査が不利になることはありません。
金融機関が個信を確認しても、
本人開示の履歴を見ることはできませんので、
全く気にしなくて大丈夫です。

個信で延滞履歴があれば、当然審査に不利な影響を与えます。
ただ、現状の事前審査で条件付き承認となっているのであれば、
その条件の成就を前提として安心して良いと思います。

過度に心配する必要なないので安心してください。
ただ、くれぐれもローンの実行までの延滞には注意してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。