対象:教育資金・教育ローン
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夫40歳、私妻38歳、長男3歳で、秋に第二子が誕生予定です。
長男には、学資保険がわりに、夫名義のアクサ生命の低払いもどし金型定期保険に加入してます。(別途子供名義の積立貯金もしています)
今般第二子の学資保険として相談したところ、メットライフアリコの「つづけとく終身」を勧められました。
ちなみに夫の保険はすべて見直し、医療保険と、収入補償保険(いずれも年払い)に加入していますが、社会保障も計算に入れて、最低額の保障にしています。
現在私は無職なので、万一の保障という意味も込めて、学資保険に加入した方がよいと思っているのですが、「金利上昇局面でこういった保険はむしろリスク」という考え方もあるときき、迷っています。
ぜひ専門家の方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
おしゃぼんにゅさん ( 神奈川県 / 女性 / 38歳 )
回答:1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険で貯蓄することによるデメリット
おしゃぼんにゅ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
メットライフアリコの「つづけとく終身」の加入目的が学資資金のためだけ
であれば、おすすめはできません。
15年以上デフレだった日本においては、日本経済がインフレになる
という想定ができないかもしれませんが・・・
今後の貯蓄や資産運用を考えた場合、インフレを想定した金融商品
を選ばなければ、実質的に損(貨幣価値が下がるという意味)を被ることになります。
終身保険や学資保険は、円建ての長期固定金利商品ですので、
インフレに一番弱い金融商品です。
また、保険会社が破綻した場合のリスクもあります。
保険会社が破綻した場合、満期保険金や解約返戻金には最低保証という
概念がありません。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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