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対象：住宅設計・構造
回答：1件
志田 茂
建築家
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西日対策に外付けブラインド
ご質問の趣旨が、外が見えながらも西日の直接光を遮りたいという事と理解いたします。
風景を見る事と光を遮る事は、相反する事なので、両立する事はなかなか難しいです。
湖に対して大開口の窓をお考えだと思いますが、まずはガラスを Low-Eペアガラスや真空ガラスなどを使い、ある程度太陽の熱を遮断し、西日がとても強い時間のために、外付けのブラインドがいいのではないかと思います。
方位にもよりますが、庇（ひさし）の奥行もできるだけ長いといいかもしれません。
素晴らしい景色を堪能できる素敵な家作りのため、ご参考になるといいのですが・・。
志田茂建築設計事務所 志田
補足
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評価・お礼
0092nushiさん
2013/07/25 17:22ありがとういざいます
外付けブラインド非常に参考に成りました
調べてみると海外のものしか見つからずメンテナンスがちょっと心配に思いますがどうでしょうか？
また屋根への熱のこもりを少なくする為屋根を西から東への片流れにしたいと思っていますがいかがでしょう
志田 茂
2013/07/25 18:02外付けブラインドもいろいろですが、日本の大手サッシメーカー（トステム YKK）などでも出していますし、オペレーター装置に老舗・オイレス工業が「サンシャディ」というものを出しています。また日本オスモというドイツの塗装で有名な会社が取り扱っている「システム ヴァレーマ」というのがありますが、たぶん取り扱い量も相応にあると思うので、メンテも問題ないかと思います。
屋根の熱のこもりは、空気の入り口と出口をちゃんと考え作ってあげればいいのですが、それよりも、西側下りの土地だとしたら、そちらからの風の吹き上げを注意されたほうがいいと思います。設計者、または工務店が地元の人であれば、地域の状況もわかると思いますので、一度話をしてみてください。
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