対象:労働問題・仕事の法律
私は、今年の4月から2年間のコースの学生となっています。
3月までは、一般企業で勤めていましたが、将来は起業する予定です。
妻が正社員で働いていますので、一旦学生ということで、収入がなくなりましたので、妻の扶養家族になっています。
年金は、第3号被保険者、健康保険も、妻の会社のものです。
そこで質問なのですが、学生生活中に株式会社を起こした場合、年金と健康保険は妻のものから自らの会社のものに変えなくてはならないのでしょうか?それとも、年収が基準以下であれば、このまま扶養扱いにできるのでしょうか?
年収が基準以下で扶養のままでいることができるのであれば、私自身に支払う報酬を少なく、もしくは、ゼロにしようかと思っています。また、必ず、扶養から出なくてはならないのであれば、株式会社化を当面見送ろうかと思っています。
希望としては、起業アイデアがまとまってきたので、営業活動をするために今株式会社を作りたいと考えていますが、しばらく売上は微々たるもので赤字になると思いますが、より有利に事を運ばせるための質問になります。
(当面、一人株式会社の予定です)
こうすれば、金銭的に有利ということもありましたら、アイデアいただけますと幸いです。
かなりレアケースかと思いますが(最近はそうでもないのでしょうか?)、お答えいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
ごまったさん ( 東京都 / 男性 / 43歳 )
回答:1件
西田 正晴
転職コンサルタント
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年収が基準以下であれば、そのまま扶養扱いにできるはずです!
ごまった様
法人格と貴方ご自身は別人格ですから、年収が基準以下であれば、そのまま扶養扱いにできるはずです。無難なやり方としては、報酬ゼロにすればよいと思います。会社が赤字であれば、国税はゼロですが都民税7万円がかかります。
報酬を支払う場合、一人でも原則社会保険の加入義務はありますが、一定金額以下の場合にはグレーゾーンです。
評価・お礼
ごまったさん
2013/07/10 17:12早速のご回答ありがとうございます。
都民税はかかるのですね。
これから立ち上げにあたって、
必要経費の洗い出しを行っているところで助かりました。
ところで1点、報酬を支払わないことのデメリットは何かありますか?
無ければ、無報酬で最初はいいかなとも思っています。
西田 正晴
2013/07/10 17:51高い評価ありがとうございます。
生活に困らなければデメリットはないと思います。厚生年金が加入期間の減少で将来年金支給が少し減るくらいしか、私には思いつきません。
(現在のポイント:-pt)
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